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【占い師】占い師と言われるのに必要な能力とは?

占い師と言われるのに必要なの力は何だと思いますか?

占いの技術
豊富な人生経験
コミュニケーション能力

それぞれ、占いの技術以外はどの職業でも大事とされています。
占い師と他の職業を分けているのは当然ながら占いの技術ですが、
それ以外は他の職業と同じというわけです。

しかし、占い師は他の職業と違い、ある意味特殊な職業でもあります。
それは基本、資格や経験がなくても、自分で名乗った瞬間から占い師になれるということ。
つまり自称でいいということである、そして自己紹介で「占い師」ですと伝えた瞬間から、お客さんに先生と呼ばれる存在になる。

占い師は先生と呼ばれるが、他の職業ではどうなのか?

占い師以外にも幾つか、周りから先生と呼ばれる職業はあります。
先生と呼ばれる職業で有名なのは「学校の先生」「弁護士」「医師」などの職業が先生と呼ばれています。
それは資格を持っていることで、経験殆ど無くても先生と呼ばれます。
占い師と大きく違うのは、それらの職業は国家資格が必要なのです。
政治家は選挙で国民に選ばれていますが、実際に国家資格はいりません。
(実際には選挙の出馬に条件があり、それをクリアできないと選挙に出られません)

占い師やマッサージ師(鍼灸の資格を持っている方は別で、カイロプラティックなど)など開業した時点で周りから先生と呼ばれます。
だからこそ、占い師にはプロとして、そして先生と呼ばれることに対しての自覚が必要なのです。

占い師として一番気をつけなければいけないこととは?

占い師に鑑定を申し込んでくるお客さんは当然ながら大きな悩みを抱えています。
人によって悩みはそれぞれですし、悩みの大きさは関係がありません。
悩みが無いのに鑑定依頼する人の場合はよほど特殊な理由があるときだけではないでしょうか。

占い師の仕事ととして、お客さんの悩みを聞いて、気をつけること、やったほうがいいこと、心の持ちようなどをアドバイスして、心を軽くしてあげるのが本来の仕事だと思いますが、お客さんの方でこの占い師は当たる、当たらないの判断をするためだけに鑑定依頼をしているのではと思うときも増えてきました。
お客さんが占いに必要な情報を出さずに、掲示板などで当たる当たらないだけで占い師の批評しているのを見みたりしますが、それは占い師としての本来の仕事では二の次なのです。

なんせ、昔から占いは当たるも八卦、当たらぬも八卦と言われるほど。
当たる当たらないは心の持ちようです、その結果やどうアドバイスを人生にどう活かしていくかのほうが大事なのです。

占い師とは突き詰めていくと占いの資格がない人が、覚えた占いの技術を使って、他人の人生のアドバイスをしていることになります。
つまり、占い師として一番大事なのは占いの技術でも、占いが当たるという実績でもなく、お客さんという人とどのように関わっていくかというコミュニケーションが一番大事なのです。

占い師の人気はコミュニケーション力の高さで差がでる?

コミュニケーション力が高いということは言い換えると会話での空気を読んで会話をはずませるのがうまい、お客様が欲しがっている情報を引き出したり、与えるながどあると思います。
占いには必ず占い師とお客様のミュニケーションが発生します。
それは対面で鑑定しているだけでなく、電話やメールでの占い、Uranow(ウラナーウ)などの占いアプリなども同じです。

最近では様々なチャット占いアプリが登場していますが、どれもコミュニケーションが必要です。
声でもテキストでも同じなのです。特に文字だけでコミュニケーションを取るのは非常に難しいことです。

人はコミュニケーションを取ることで、文明を発展させてきました。
そのときに獲得したコミュニケーション能力とは顔をみて、相手の気持を推し量る能力なのです。
日本人は特に心を推し量ることを重点においたために日本語という言語は単語数が多く、同じ内容でも違う単語が存在します。
それ故、習得が難しい言語の一つと言われています。

英語圏の人は単語数の少ない言語だからこそ、しっかりと主張したり、意見のすり合わせによってコミュニケーションを取るのです。
つまりコミュケーションは顔を見て話すところから始まっています。

文字だけでコミュニケーションをとるのは難しいがゆえに、顔文字やスタンプと言った微妙な心を表すツールが登場したのです。

電話機能のないチャット占いでは画面を見ながら文字を打ち込んでいくので、
その画面の向こうに同じように画面を見て文字を打ち込んでいる人がいるということを忘れがちになります。

顔を見ていないのでコミュニケーションを取っている、感覚が薄れてしまうのです。

それは占い師、お客様、双方に言えることです。
お客様の場合はポイントを使いたくないために文字を暗号のように短文を打ち込んだりしますが、自分では内を質問したいのかわかっていますが、占い師がどのように受け取るのかを忘れているからです。
占い師を自分と同じ人ではなく、エスパーのように捉えているのかもしれません。
占い師も占う情報が少なくて、お客さんに占えませんとはじめから拒否をするのでなく、無料でもコミュニケーションを取って、占い師がお客様の信頼を勝ち取れれば、円滑に会話が弾み自然と鑑定情報も多くなるのではないかと思っています。

占い師だけではなく、すべての職業に必要なことではありますが、
それだけコミュニケーションは大事なのです。

いつの時代でもどんな職業でも絶対必須能力として言われているのが「コミュニケーション能力」です。
特に問題にしているのはの日本だけでありますが、国民性などで心の細かい動きを読むなど、自己主張がうまくできないので仕方ないかもしれません。

グローバル的な考えの人は日本国内では「自己中心的」「空気が読めない」などネガティブに捉えられがちですが、言い換えると自分の主張ははっきりと伝えてることになります。自分がはっきりと主張し、相手の主張を聞く。
その中で歩み寄りをして合意をするというのが、コミュニケーションなのです。

コミュニケーション能力には大きく2つの能力が関係しています。
「主張する能力」と「聞く能力」です。この2つをまとめてコミュニケーション能力と言います。

日本人的に言うと聞く能力だけ、特に事前に察知するのをコミュニケーション能力みたいに取られがちですが、主張しないと相手も聞き取れませんので、会話が成り立たないのです。
エスパーではないので主張しないことがわからないのは当然です。

そして人気のある占い師、有名な占い師はこのコミュニケーション能力が高い人がほとんどです。
中には主張する能力も高くて、周りから叩かれたりする人もいますが、それはずば抜けて自己主張する能力が高いためです。
自分だけを主張して相手の意見を聞かない自己中心的な場合もありますが、そのような占い師は有名にはなりません。

当然、コミュニケーション能力が高い人は聞く能力もずば抜けて高いので、的確なアドバイスと優しさに包まれている鑑定を受けれられるので、有名になったり人気が出る占い師になるんだと思います。

一般的に人は自分とは違うものや、羨むものに対して拒否反応を起こしやすいのです。

特に日本人は平均が一番落ち着く民族なので、自分が人と違うやあの人は違いすぎるなんてものが原因で、悩んでいる方が多いのです。個性という言葉を勘違いしている場合もあります。
人気のある占い師は「聞く能力」がずば抜けて高い人が多く、その中でも「主張する能力」も高い人は超がつく人気占い師になっています。
○○の母や父などと呼ばれている占い師もコミュニケーション能力が高いのです。

しっかり聞いてもらい、その中でしっかりとしたアドバイスを貰えるのであれば人気になりますし、母や父と言われるのはしっかりと叱ってもらえる、大きな愛を感じられるというところから呼ばれているのではないでしょうか。

占い師としてコミュニケーション能力の鍛えかたは?

先に述べたように「主張する能力」だけを前面に出すと、思いましないことで世間から拒絶されることがありますので、まずは「聞く能力」を鍛えるべきだと思います。

占い師であれば意識的にお客様が喋りやすい状況、テンポ、雰囲気などを作って行くことを心がけます。
占い館で店舗の雰囲気だけでなく、人としてどうすればお客さんが話しやすくなるかを考えてみるといいでしょう。

チャットアプリではすぐには難しいかもしれませんが、電話や対面でコミュニケーションのスキルを高めていけばいいと思います。

お客様が喋りやすい雰囲気を作れるようになってきたら、今度は占い師からの「主張する能力」を鍛えるべきです。
お客様が何を悩んでいて、どうやって解決したらいいかわからなくなっているので、そこで解決方法や気の持ち方などをアドバイスするのです。
お客様は悩んでいることで思考の幅が狭くなっていることが多いのです。
はたから見るとなんでそんなことで悩んでるのと思うことも、お客様にとっては大きな悩みの場合があります。

そんな時はお客様より思考の幅を広げたアドバイスをしてあげればいいと思います。
その際に主張する力が高いとお客様が受け取る重みが違ってきます。
お客様からすれば素晴らしいアドバイスが貰えてということになるので、占い師のファンになってくれるでしょう。
ファンになってくれるということは知り合いに「いい占い師がいたよ」と宣伝してくれることになります。
いわゆる口コミの浸透としうものですが、宣伝する方法として一番難しいが一番確実な宣伝と言われています。
だれでも知らない人より知ってる人からいいよと言われたほうが信じやすいのではないでしょうか。
それが人気のある占い師への第一歩になるのです。

単純に言葉だけでお客様の不安を取り除くと、占い師ではなくカウンセラーと呼ばれる別の仕事になります。
中にはカウンセラーの資格を持っている占い師もいますが、基本的には占い師とは別の業種です。
占い師としてはカウンセラーとは違う、占いでお客様が自分で知らない心の動きや、他人の心の動きなどを占い、そこから総合的なアドバイスをするのがいいのではないでしょうか。

たまに見かける占い師で会話がすべて上から目線の人などいます。占い師としての雰囲気づくりをしているのかもしれませんが、お客様が受ける印象とズレがある場合は、お客様に信用されません。
コミュニケーションと雰囲気でお客様の信用を得ることが人気の占い師になる能力なのではないでしょうか。

人気の占い師が持っている4つのこと

人気の占い師になるには次のことを絶対に覚えておいてください。

1.占い師はお客様から先生と呼ばれる存在だということをしっかりと認識するべき。
2.聞く能力と主張する能力を高めることでお客様とのコミュニケーション能力を高める。
3.占い師としての雰囲気などはお客様が判断するもので、自分で決めつけない。
4.お客様の信用を得られない占い師に人気は出ない。

この記事自体もかなり上から目線で書かれており、偉そうなことを言っているのかもしれません。
必ずしもこの記事が正解ではなくて、間違っている可能性もあります。
ただ、占い師としてどのような占い師になるかを考えたときに、周りの声をよく聞き、常にこれでいいかという問を自分にしてください。
人気占い師と言われる人が多くなることを願って・・・

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