昨日、メッセのやりとりでパワースポットに行ってきますという連絡を受け、
そんな話をした次の日の今日、私も急遽行くことになったので、パワースポットについて
書こうと思います。
昨年は、かなりの数回りました。
計画的に巡ったというよりは、お呼びいただき、巡ったということですが。
よくパワースポット特集で見かけるところだけでなく、あまり一般には知られていない
知る人ぞ知るといったところも。
そこに足を運び、たしかにいろいろなものを得ることができましたし、そんな体験ができたのも
幸運だったと思います。
去年は記事を書きませんでしたが、もう時間が過ぎたんで今回は書こうと思ったことがあります。
それは、去年パワースポットということを意識して書いたわけではないんですが、
結果的にパワースポットの記事を書いたんですね。
そしたら、ある人間が同じようにパワースポットの記事を書いてきたんです。
こういう人のパクリしかできない奴は相手にすることないんですが、たまたま見たその記事の
写真がやばかったんです。
ふたりでパワースポットに行ったという記事の写真。
ひとりはとんでもない事件を起こした奴なんですね。（うちと問題ではないです。個人の客とです）
「なんかこれ気持ち悪くない？」
ふと思ったことを口にして、その写真をある人間に見せたところ・・・
「なんで、顔ないの？」
「えっ、えええええっっっっっ・・・・・・・。あるでしょ、ここに」
「あー、透き通ってんだ。あるけど、この人何やったの？」
解説すると、写真を見せた人はオーラとか生命エネルギー的なものが
視えちゃう人なんです。そこで見たものは、生死とかではなく、
明らかに何かに消されているようなイメージ。
パワースポットに行って、これって・・・・・・。
完全に怒りを買ったんじゃないかと。
ケガレすぎた者がやはり神域みたいなところに近づくと、
そうなるんですね。
「お前、もうくんなよ！」みたいな警告なのかもしれないけど。
題名は忘れましたが、昔話でよくあるじゃないですか。海外でも日本でも似たような話。
たとえば
森の奥の池で斧を落とし、金と銀と普通の斧でどれが自分のかを聞かれて
正直に答えたら、金の斧までもらえた。
それを聞いた人が自分ももらおうと、出かけ同じようなシチュエーションになったのに
嘘ついたら、何ももらえなかったとか。
これと一緒で、汚れた邪な者が真似してもダメなんですよ。
でも、本人は気付いていないから幸せですね、その点は。
この件で思うことは、
誰にでもプラスになるというパワースポットはないということ。
私も今度お礼参りに行かなくてはと思ってますが、あくまで感謝の気持ちを
届けるためで、そこに行って何かをもらおうという気持ちはないですね。
その意味では、何かを得にパワースポットに行くというよりは、普通に神社やお寺に
お参りに行くといった感覚です。
Source: マリーシェルと愉快な仲間たち