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マリーシェル 2019年の目標・計画

鑑定士の皆様

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年があけましたので、マリーシェルとしての今年の目標・計画について書こうと思います。
“抱負”でも良かったんですが、”負”が付くので、”計画・目標”としました。

今年は会社の形態を大きく変えようかと考えております。
平易に言うと、タイミングをみて、株式会社に変更しようと思います。

もともと創業時は、私の頭の中では上場など頭になかったので、
合同会社という形態を選択しました。

しかし昨年後半にいろいろ考えることがあって、株式会社に変更し、上場を狙おうという考えが浮かんできました。

占い界隈では、昨年から数社に上場の話が挙がっていました。
しかし、”占い”ということでの上場が難しいようで、相談サービスといったように占いを隠しての上場という話を耳にします。

占いを軸にして、なぜ占いで上場をしないのか?
そこには、証券会社との間での大人の事情があるのかもしれません。
そんな話を耳にする中で、安心・安全な占いサービス環境を提供しようとする、そんな心意気のある会社がないのなら、弊社が自分たちでやっていくのもひとつの選択肢ではないかと考えるようになりました。

普通に株式会社を作って上場を狙うというのは、他の企業とあまり変わり映えせず、自分たちの利益だけで考えるならわざわざ株式会社にする必要はないんですが。

一緒にやっていく占い師にとって、何かメリットのある取り組みがないかと考えていた時に、取引先持ち株会という形式を取って、希望する占い師にも株式を分け、継続しての取組で上場の際に売却して利益を得られるとか、株を保有することで資産形成のひとつになるという展開はアリではないかと思うようになりました。

株式会社に転換後にすぐに上場というのは無理な話ですが、1年から2年くらいの短期でこの展開を実現させるということならそれほど難しい話ではないと考えています。

みんなで頑張って、頑張った分だけ還元できるという仕組みを設ける、平等に利益を享受できるような仕組みを作れれば、弊社にとっても占い師にとっても双方にプラスになるし、株式上場によって、お客様に安心感を与えられるというのは良い方法なのではないかと考えます。

株式で得た資金については、店舗展開の投資に充てていこうと思います。

全国展開する中で、先々は各店舗をその地域の占い師に譲って、自分のお店を持てるようにする。

なかなか店をゼロからやるというのはリスクがあるけれど、きちんと客が付いた段階からスタートできれば、余計なことに頭を使わずに鑑定に専念できる環境を構築できるようにする。

弊社では、占い師にとって積み上げができることが大事であると考えており、それができる環境があまりないのであれば、それを弊社でやっていくことには意義があると考えています。

今回の取り組みに関しても、誰にでも株をばら撒くという形ではなく、過去の弊社との実績をもとに割り当てる数を決め、きちんと占いでやっていこうと活動している方を応援するような取り組みをしていこうと思います。

ここまでは占い師さん側の話ですが、もうひとつの理由は占い業界から不適切な企業の排除を行うということです。

昨年も不正な企業の話題を何度か挙げておりましたが、そういった企業が参入できない障壁となること、これを真面目に考えるとそういった企業に対抗できるだけの体力が必要と判断しました。

ということで、上場を念頭に2019年は株式会社に変更を進めようと計画しています。

ただし、わざわざ株式にするのは、あくまで上場ができる前提となり、それが無理ならこのタイミングでやるべきことではないとも思っています。つまり、株式に変更ということは、上場への勝算が90%以上あるということ。そこには何かあるということだけお伝えしときます。

Source: マリーシェルと愉快な仲間たち