マリーシェルでは、先月オレンジリボン運動への参画申請を提出し、本日登録完了の通知が届きました。
オレンジリボン運動とは、”子ども虐待防止”を目的とした活動です。
NPOの児童虐待防止全国ネットワークという団体が主催されています。
子どもを救うため”ひとりひとりにできること”を考え、行動しよう、虐待を受けた子供たちが幸福になれるようにという気持ちが込められているそうです。
弊社マリーシェルは、いじめ防止や不正排除を掲げた展開を進めておりますが、オレンジリボン運動の子ども虐待防止の主旨に賛同し、弊社ができることを考えて実施していく考えです。
虐待された子どもを助ける活動は、弊社にはなかなか難しい現状です。
でも、虐待に及ぶ親のメンタル面のケアを行うことによって、子供の虐待防止につなげていきたいと考えています。
弊社は埼玉の小さな会社ですし、占いという事業領域ですからあまり世間に認知されてはおりません。
そんな弊社は、昨年のちに上場したある企業からいじめを受けました。
グループ子会社の当時の社長にアリもしない話をでっち上げられ、契約を一方的に打ち切られるということが起きました。
弊社が当時の社長の不正に気付き、その真実を明るみに出さないためには弊社をつぶすしかない、そんな考えがあったのだと思いますが、契約破棄の後も、弊社の取引先へ弊社との取引を止めるように圧力をかけるといった行為を行っていました。占い師からの弊社への信用を落とすためのカンファレンスなども開かれたりもしました。
当初は、その企業は脅せばすぐになびく、そんなふうに弊社のことを考えていたんでしょう。
でも、我々はそのような脅しには一切屈することはありません。
すべて失っても、スタッフと占い師の仲間がいればいつでもやり直しが効くし、これまで一緒にやってきた占い師から搾取するような提案は断じてできないという強い意思で、戦うことを決意しました。
ここまではこれまでの記事で何度か書いたと思います。
相手の社長やその社長を裏で操る他社の社長が、弊社に行った話や不正占い師に関する話など。
でも、その後については、触れることはありませんでした。
それから1年後どうなったか。
そのサービス自体はいまだ存在していますが。
弊社を陥れた社長は、上場企業グループの社長の座を4月に追われました。
当時の担当者も会社を辞めています。
一方、弊社においては、変わらず事業が継続しています。
弊社と行動を共にし、一緒に付いてきた占い師のみんなが弊社を救ってくれました。
普通は”長い物には巻かれろ”的な発想で、弊社を貶めようとした企業側につくというのが、大方の意見だと思います。
現にそうした方が多かったのも事実です。正義や筋がどうこうではなく、あくまで自分に金が入るかどうかなので、それは仕方のないことでしょう。
しかし、少数ながら弊社と一緒に付いてきた占い師は、ゼロからサービスを立ち上げるのに力を貸してくれました。
現在のウラナッテやウラナーウの成長は、彼ら彼女らの力であり、占い師としての力がそれだけあるという証明だと考えています。
お客様からの相談をただ聞くだけなのが、不正会社のサービスならば、
ウラナッテやウラナーウは真摯にその問題に向き合い、改善や解決に努めるサービス。
そんな見えない差があると思います。
本物なら、どんな環境でも力を発揮できるからこだわりがないし構わないでしょうが、
そうでない者は、ブランドの庇護のもとではないと生きられない。
これから一流を目指すものは、目標とする本物がいる場所に身を置こうとしますが
そうでない者には、本物が近くにいる環境は居心地が悪くなり離れます。
ウラナッテやウラナーウは、立ち上げから本物が参画してくれたことで、その流れというか本質といったものが今も引き継がれています。
ただの相談を聞くサービスを弊社は提供していきたいのではなく、安心・安全に相談ができ、悩みを解決できるサービスを提供していきたいと考えています。
過去にも何度も記載していますが、そのためには何より鑑定士側の”心”が大事で、スキルは経験で補うことができても、”心”はそういうわけにはいきません。これからもウラナッテ、ウラナーウでは、”心”のある人を重視する採用方針を崩さずにサービス提供をしていく考えです。
そして、心ある占い師とともに、弊社ではオレンジリボン運動の児童虐待防止につながる活動を実施していきたいと考えております。
Source: マリーシェルと愉快な仲間たち