世界占いの日ってみなさん知ってますか？日本占術協会が、1999年9月9日に制定したもので、もう20年も経つことになるんですが…。
この手の記念日って普通毎年同じ日取りじゃないですか？
11月11日であれば、みんな大好きな「ポッキー＆プリッツ」の日だし、2月22日は猫の日です。世界占いの日ってのも、9月9日とされてたんですね。
ところが……。
今年の世界占いの日は9月8日（日）って！！！
これはどういうことなのでしょうか？ やっぱ日曜じゃないと、商売的には美味しくないとか。土日じゃないと人集めずらいしとか。そんな大人の事情なのかもしれません。
でも、ポッキー＆プリッツの日がもし1日ずれで、12日になったなら・・・
イメージ的にはプリッツが２つに折れてるじゃないですか。そしたら、とっても残念な気持ちになりますよね。
「おー、プリッツが1本増えた！」なんて、喜べませんよ。
猫の日が前日になったら、「にゃん、にゃん、わん」ですよ。
つまり、猫だと思っていた最後の1匹が犬だったという、そのシーンを想像してみてください。
もしあなたが猫好きなのなら、あしたのジョーの燃え尽きたあのワンシーンのような感じになっているのではないでしょうか。
で、話を戻すと本来9月9日なものが、9月8日に今年はなるようです。
SALEが毎年早まっていたりしますから、毎年1日ずつ早めていくのも面白いのではないでしょうか？
でも、そうすると1月1日を迎えるようになる頃に、1月1日問題というのが出るでしょうね。パソコンの2000年問題と同じように。
「1月1日の後はどうすんだ！」
「12月31日でいいじゃないか？」
「でも、今年はもうイベントやったぞ！」
「SALEだって、年に2回あるから気にするな」
「OK！」みたいな。
1日早いということは、足りないということですから、足りない人がいたのかもしれません。 この話題、深く切り込むのはやめます。
まあ、ひとつの協会が勝手に申請して作っただけのもので、「わーい！占いの日だ！」というのは、そこで商売する一部の人たちだけでしょうから。
日本全国でいうと、平常運転というか、普段と変わらない休日の朝を迎えるというのが、9月8日になるはずです。
ところで、世間的には9月8日が何の日なのか？
それ気になりますよね。そこで調べました！
“国際識字デー”
ユネスコが記念日に制定した国際デーのひとつなのでした。
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