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占いサービスでチグハグな鑑定になってしまう理由

前回のプロフィールの書き方についての第2弾は、

鑑定がチグハグになってしまう理由です。

 

・彼は私のことどう思ってますか?

・彼がどう思ってるか気持ちを知りたい!

 

チャット占いサービスに携わる占い師の80%は、こうした質問をよく受けられるのではないでしょうか?そして、そうした質問をする方は、ほぼほぼ恋愛がうまくいかないという衝撃の事実に気付いているのではないでしょうか。

 

タロットや易などで、こうした質問を受け付けるのは分かるのですが、四柱推命や算命学などでは、気持ち云々は正直難しいです。

 

いずれも物事すべての事象を十二支に置き換えて鑑定することができるから、完全に無理ではないのですが。

・相手の生年月日を知らない。

・特長を聞いても、”かっこいい”とか抽象的なもの

といった感じで相手の人物像を探る手段が限られます。

 

すると、相手の気持ちという質問に、今の時期に恋愛はどうかっていう視点で答えざるをえなくなり、チグハグな感じに陥ります。

 

 

ユーザー側にも問題はあるんですが、ユーザーに誤解を与えないよう、

・プロフィールに鑑定NGの項目を記載する

・何の情報がないと鑑定ができないかを書く

 

こうした対策をしておくことをオススメします。

 

 

たいていの場合、こうした質問をするのはお試し客なんですが、お試しだろうと、普通のお客だろうとお客には変わりはないわけですからね。

だから、お試しの方なら次にその方が鑑定を依頼される時に最適な方が見つかるよう、プロフィールへの記載が大事になります。

 

また、間違って入ってきた場合には、私の占いではそうした質問は合わないですよ。といった感じで断ってしまってもよいかもしれませんね。

 

普段利用しないのに、その時だけ賽を投げても、うまくいくわけないですからね。

 

 

 

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上の話とは変わりますが、

彼の気持ちどう?って質問にはみなさんどう答えているのか、そこ私は興味がありますね。

 

私の意見としては

彼の気持ちがどう?なんて気にすることではない。

相手がどうよりも、自分の想いやキモチははどうなんだ?というのが大事で

強い想いがあるのなら、それを伝えればいいじゃんって!

そこで彼は気持ちがないってことはあるかもしれないけど、

それはそれで仕方ないんじゃないの?

といったサバサバ系です。

 

でも、これをそのまま伝えたら、

この人には、まったく共感できないってレビューが上がるかもしれませんね。

算命学とかでは、干支の組み合わせなどで相性を見るから、結果ハッキリ良し悪しでるし、それをそのまま伝えるとバッサリしちゃうんですが。

 

また、既婚者と独身、20代と60代などでもまったく意見が異なってくる部分かもしれません。

こうしたようにユーザーと占い師との間でミスマッチが起きないように、占い師側では自分の考え方や意見などをプロフィールに入れといた方がよいと思います