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占い師募集|報酬に関わるランクや単価設定についてのお話

今回は報酬にかかわるランクや単価設定についてのお話です。

 

ウラナッテ、ウラナーウは文字数単価を占い師側の申告により調整できます。

あまりふざけた設定以外はほぼ認められますが、ここを上手に活用してる方とそうではない方がおられます。

 

ポイント設定は2Pや4P、5Pなどの設定ができますが、

コロコロ価格を変える占い師はダメです。そういう方がうまく行ってるケースは見られません。

〇〇先生がこの6ポイントだから自分もといった考えはナンセンスです。

 

ポイント設定は、顧客の人数調整で使うくらいの意識が大事で、

3Pで人数が増え対応が難しいから、5Pに上げるといった具合が良いです。

ようは、ひとつのブランディングですね。

 

 

一度上げてから、下げるというのは”失敗”という印象を持たれがちなので、これはダメですね。

 

 

 

LINEトーク占いの場合、3段階のランク制です。

いっぱい待機して稼いだ人はランクアップというモデルですが、これは実力と比例するわけではなく、あくまで待機しているかどうか、そこが一番高いウェートだと思いますね。

まあ、その良し悪しは別にして、ランクアップしないなら、LINEトークはやるべきものではないです。

 

これは明確な理由があり、各種キャンペーンの対象がゴールド以上などの制限があるためです。ランクアップした方が報酬単価もあがるのはもちろん、こうした面でも不利益が生じますので、ランクアップしないかぎりはやる意味を個人的には感じません。

 

ランクアップは、以前の記事やメールなどで通知しているマリーシェル式を実行すれば、確実にランクアップできます。他の管理会社が裏でどうこうしてランクアップなどの話があるかもしれませんが、弊社はあくまで正攻法です。弊社では募集要項にも記載している通り、LINEトーク占いに関しても、待機ノルマはしいていません。そんなノルマなどを意識することなく、伝えたことをそのままやればランクアップします。

 

でも、これだけはハッキリ言いますが、LINEトークの場合は、鑑定数の割に占いスキルの向上は見込めません。これはサービスの性質上の問題です。

 

ウラナッテ、ウラナーウは、すべてのレビューが公開され、自分の目に触れることになりますし、文字単価なのでユーザーがシビアです。そんな環境の中で鑑定をしていくことになるので、その中で生まれる各種工夫があったり、鑑定時間の効率化などが自然と行われる結果、占いスキルの向上が見られます。

 

でも、私はネット占いを主にする場合であっても、対面の経験は重要であるという認識があります。ネットサービスでは、うまくいかない場合、占い師名を変えて出直すみたいなケースもあり、そんな考えの占い師も増えています。ようは覚悟のない人が多いし、”逃げ”がとれる。

しかし、対面ではその場から逃げることができないので、緊張感が違います。五感をフルに活用して、1回1回の鑑定に望むわけです。

 

 

対面の鑑定師がチャット占いにデビューする際に、”怖い”という感覚を持たれる方がいらっしゃいますが、これは対面の時の意識のまま、チャット占いに望むからではないかと感じます。

1回1回を失敗できない、たしかに対面でもチャットでも失敗はダメなんですが、対面におけるプレッシャー、相手とその場で対峙し逃げ出すことができない、それはプレッシャーを意識していなくても自然と身体が感じていたりするものです。そして、そんな意識の中チャットに望もうとするから、対面では相手の表情やしぐさから感じ取れるものがあるけど、チャットではそれがないから不安だと考えたりして、自分自身に恐怖を与えてしまうんです。

 

でも、そんな不安や恐怖は不要であり、チャットはあくまでユーザーの情報をもとに占えばよいわけで、情報が足りなければその場で確認すればいいんです。それが分かると、変なプレッシャーや意識をもたずに自然体で臨めると思います。

そして、対面の鑑定師の方が優位に進めていけると思います。

 

優位というのは、これは売上も含む話です。

チャット系占い師は、売上増を考える時

単価増or鑑定数増のどちらかを選択することになりますが

”鑑定数増”を選択することになります。

 

”単価増”はあくまで鑑定そのもののスキルがないと無理ですが

鑑定数増は違います。待機時間や同時待機数などで対応できるんです。

ようするに、これは占いスキルとは別の部分の話なんですね。

 

占い鑑定スキルの高い占い師は、単価増がサービスの許す限り制限なくできます。

だから、ある意味売上の天井がない。

 

だけれど、鑑定数増の場合は、天井が必ず訪れる。

そして、天井に達した際には、もう打つ手がなくなります。

 

 

どちらが幸せかといえば、おそらく鑑定スキル上げの単価増パターンでしょう。

スキルが挙がることでドンドンできる幅が広がり楽しくなるし、それに見合う報酬も

付いてくるというパターンです。

仮にそのサービスを辞めても、スキルが備わっているから次の展開ができる。

 

そう思っているから、私は店舗が重要で今後スキルを上げていきたいという占い師に、そんな場を提供していきたいというふうに考えています。

あっ、でも学びのない店舗も中にはありますよ。

ひとり待機の店舗では学びが少ないです。いろんな他の占い師の鑑定がその場でみれないと意味がありません。

 

日が変わったので、この辺で。