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大凶なのに・・・よいお年を!

本日も松戸におりますが。

先日から気になりだしたことがあるんですが。
この時期に人と会って別れる際に、みなさん発する言葉があります。

「よいお年を!」と。

この言葉は、”よいお年をお迎えください”の意です。
一般の人は何も気にする必要はないんですが・・・

繊細な占い師にとっては
この言葉「よいお年を!」を気にする人いるんです。

別れの際にかける挨拶ですから、占い師の場合は鑑定が終わった後ということ。
でも、その鑑定でお客様に何を伝えたか?

この時期は特に
「来年の運勢はどうですか?」
という質問が多いです。
そこで
“大凶”です、みたいなことを伝えることになった場合はどうでしょう?

大凶

⇒ 「よいお年を!」
大凶なのに、”「よいお年を!」”

真逆の内容ですので、私が口にしたら、こいつ嫌味言ってるんじゃないかと思われかねないのではないかと。

まあ、でも大凶であっても、鑑定時にその立ち回り法をきちんと伝えれば、たしかによいお年を迎えられるようにはなりますよね。

しかし、チャット鑑定や電話鑑定では結構お客さまがポイントを気にする方がいるので、占い師もそこに合わせてしまうと結果だけ伝えて解決策を伝えられないケースがあると思うんです。

すると、

「大凶なのによいお年を!」

先日、松戸からの帰りに電車の中でこんなことを考えて車中過ごしましたね。

Source: マリーシェルと愉快な仲間たち