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悪徳、不正占い師に関する対応および法的処置に関して

弊社マリーシェルが占い師の管理を行う占いサービスにおいて、

最近、同業の占い師からの嫌がらせ行為が増えています。

 

ユーザーを装ってアプリから占いを利用し、悪質なレビューを残すことで

サービス在籍の占い師のやる気をそぐ、レビューを低下させることで依頼が入らないようにする

といった行為を繰り返しています。

 

特に新人占い師や注目されている占い師がこの被害に遭っています。

 

これは各サービスとも、基本的に誹謗中傷以外はすべてのレビューを掲載するという方針を

逆手に取ったものです。

新人占い師の場合は、レビュー数が少ない状況にこうした嫌がらせを受けることで、極端に

イメージが悪くなってしまい、依頼が入らなくなる、占い師の方が心を痛めて待機しなくなるという

ことにつながります。

 

 

鑑定自体に問題があり、その結果、低評価ということであれば、そのレビューは削除すべきではないし

問題視することはありません。

 

しかし、現状起こっているのは、明らかに異なります。

いくつかのパターンがありますが、鑑定のやり取りとレビューがまったく紐づかないといったケースもありますし、

なりすましで鑑定にくるケースも多いようです。

 

各占いサービスとも、占いスキルに秀でた者、特殊能力を持つ者など、この道でも一流の域に達している方が

おられるので、報告を受けておりますが、複数人の団体によるものです。

 

 

これらを受けてサービス運営側と協議をしておりました。

その結果、これまで嫌がらせを行う者の特定は技術的には可能という話でしたが

すでに特定できる状態に至っております。

 

そして、これまで数名の鑑定士が指摘したどおりの人物が今回関わっている疑いが高まりました。

 

 

これまでの嫌がらせでは、占い師はもちろんのこと、運営企業、管理会社である弊社、

そして、いつも相談していたお気に入りの占い師がいなくなることでユーザーにも迷惑をかけています。

 

ユーザーへの影響は運営会社が一番把握していることであり、ユーザーに迷惑をかけている状況を

放置することはない、つまり ”法的処置も行われる”ことを意味します。

各運営企業の連名という形を取る可能性もありますし、弊社および被害を受けた占い師の連名も考えられます。

 

 

今回のような嫌がらせ行為や不正に対しては、今後同様のことが起こらないように徹底的に対処すべきという

のが私の見解です。

 

占い師にとってフェアで安全な環境を構築することで、ユーザーに対しても高いパフォーマンスを示せるし、

何より安心してサービス利用ができることにつながります。

 

不正を野放しは、悪徳企業が行っていることであるし、不正が起こったら対処という考えの大企業もありますが、

そうした対応は後々問題が起こります。不正を起こさせない仕組みであったり、そういったムードを生み出すのが

何より大切だと考えておりますが、そのためには今回は厳しい対応を下すということが求められていると思います。

 

 

 

今回の不正行為は、占い師およびその周辺の人間による者ですが、この不正占い師をたきつけている

悪徳企業があるというのが私の見解です。

 

これまで不正占い師の嫌がらせはありましたが、ここまでエスカレートするには至っていません。

ではなぜ急にエスカレートしたかといえば、弊社が関わるサービスがいずれも急激に数字を伸ばしており、

悪徳企業がその情報を不正占い師に話したことによるものと考えます。

不正占い師はこれらのサービスが伸びることで、自分に不利な環境が形成されるのを嫌い、

それを邪魔しようとした結果が今回の嫌がらせ行為のエスカレートです。

 

現在の嫌がらせ行為に便乗する者も出てきていることは予想されますが、一般ユーザーを装っても

これまで同様に鑑定士が気付き、そして現在ではデータを調べることで犯人が特定できます。

 

 

各占い師の方は、疑わしいと思った段階で随時ご報告をお願いします。大まかな鑑定時刻が分かれば

そのデータの調査が可能です。今、行われていることは明らかに犯罪行為であり、それを立証できれば

法で裁くことができます。

 

そして、今、立証できる体制が整っているのですから、

不正を行った者が自分の行いにより、どれだけの人に迷惑をかけ、そして不幸にしているのか。

それを知らしめるべきだと思います。

 

 

 

私は管理会社の代表として、占い師の方々を守る責務があると考えますし、このまま放置できないと

考えています。法的処置は実質的な被害を被っている運営が動くかどうかにかかっていますが、

もしそうならない場合にも、誰が問題を起こしているのか、そこはハッキリさせ、今後の対策も含め

鑑定士の皆様に周知していきたいと思います。