占いニュースに広告枠がないですか?といった問い合わせが今週入りました。
ここ数か月まるっとさんの今週の占いがちまたで話題にでているようで、
PVがかなり集まっています。20年以上占いに携わってる占い師も舌を巻くほどだから
やはりすごいんだろうと思う。
で、今回の記事はその占いニュースの問い合わせに関連しての話になるんですが、
今回問い合わせをくれたのは、新規で電話占いサービスを立ち上げたところだった。
たまたま電話を渡されたので、いろいろ話をしましたが、
そのサービスは置いといて、この電話をかけてきた方はさすがだなと思った。
社長さんなんですが、自分から積極的に動く姿勢はスゴイと。
サービスは置いといてと書いたのは、現状ではうまくいく匂いがしない。
おそらく電話占いがうまくいくと誰かに騙された口だろうと思った次第です。
サイトコンセプトやカラーがピンとこないので、そうなんじゃないかと。
このサイトに限らず、今週著作権法違反の会社もそうだけど、
結構今年占いサービス増えてます。
そこで会社、サービスの選び方をここで書きますね。
別にうちと取引してほしいとは思って書くわけではないので。
1.占いサービスの場合は、会社の規模と状況を把握すべきです。
特にアプリなどでは、広告勝負になってくるとお金のある方が強いんですね。
だから、小規模ではまず勝てない。これはハッキリしてます。
PCの電話占いでは、月2000万円とか5000万円とかの勝負を繰り広げており、
そこに勝負をかけるのは無理ですよね。
それと、会社が大きくても、その会社の状況がどうかということ。
弊社のように占い系各社の広告出稿状況の把握ができる会社は現状ありません。
これを知ると、その会社の内情も分かるので、ブログであの会社は危ないという話の
根拠の一部にはそうしたところも含めているんです。
決算資料で判断するとか、既存のコンテンツのクローズ状況なども判断材料になります。
あと、その会社の占いの位置づけですね。
これは大事なところで、どんなに頑張ってもその会社内の位置づけが低いと、やはり限度がありますから。
2.信用度の確認
これ大事ですよ。その会社の取引状況をみるのがひとつの方法です。
サイトはキレイに作れればある程度はゴマカシがきくけれども、信用面ではゴマカシはききませんから。
著作権法違反の会社などのケースでは、取引先などに自分が元いた会社が挙がってます。
そして、”社名・画像・転載”などで調べると、やはり前の会社も叩かれていたんですね。同じことで。
こういうクズの集まりの会社は、取引先情報をみればあぶりだせます。実際にどんなことをそことやっているのか、
そこまで調べるのが大切ですよ。
弊社が強いのは、この部分ですね。
さいたまの資本金も少ない、小さな会社。
なぜ?って思われるかもしれませんが、取り引きの調査が入ると、
・ウラナッテやウラナーウなど、ITやIT広告では業界TOPクラスの企業との取引がある点
・国内では最もハードルが高いと言われる商業施設への出店がある点
・大手新聞社の本紙に掲載された点
こういった点が評価されるんですね。
でも、先述の著作権法違反企業では、取引先がひとつも真っ当な企業がない。ブロガーに金を払って宣伝し、
会社を大きく見せても、真っ当な企業は評価しませんよね。そんなところは。
3.ノウハウや知見があるか?
占いサービスの知見があるかと、占い師やってるから、占いはわかるといのはまったく違いますよ。
PCの電話占いに関しては、現状出来上がった市場になっていて、各サービスのイメージが出来上がっているから
個々の占い師の比重はそれほどではなく、広告の影響が左右します。
そこは広告ノウハウの勝負になっていて、序列がほぼ変わらないのはこのためです。
スマホに関しては、まだそこまで形はみえていない状況ですね。
広告もたしかに重要な要素ですけど、そういったもの関係なしに数字に影響するある要因があるので。
アメブロさん系の会社のサービスは、規模もでかいし、資金もあるはずなのに伸びない。
これ不思議に思う方多いんじゃないかと思います。
でも、原因が分かる方はあまりいないんじゃないですか?
私はここハッキリわかります。
伸びない要因はそのサービスに関わる不正企業が原因です。
不正企業だからダメだといっているわけではないですよ。
そうではなく、この企業はノウハウないです。実情は。
たしかにいろいろ運営してますよ。でも、知見が溜まってない。いずれも成功していないから。
これだけやって目が出ないって、よほど才能ないんでしょうね。なしのつぶてのコバンザメ商法では・・・
では何が原因なのかはっきり書きますが、
アメブロ系サービスが伸びない原因は、
”キープレイヤーが不在なんですよ。”
本来、ここでしかいない占い師、それを作っていくのが大事なんですね。
でも、よく調べてもらうと分かりますが、いろんなところにいるんですよ。
つまり、この不正企業は数字を作ろうと、A、B、Cといろんなところにたかるんですね。
コバンザメというより、その点はハエですね。
過去記事見れば分かりますが(限定かもしれませんが)、複数社に手を出すのはマイナスだと
書いてますよね、何度も。
電話とチャットで分けるとか、時間ワケは問題ないと書きましたが、
基本的に一点集中が正解なんです。
これはサービスだけでなく、占い師本人にもデメリットがあり、100人の占い師の状況を調べると
1点集中型の方が売上が高い、これはハッキリしています。
この不正企業は、私が作ってきた新たなビジネスモデルを自分のものにしようとして動くんですね。
昨年の問題もこの企業が絡んでますし、うちが新たにスタートする会社にもちょっかいを出すと、
そういうことを繰り返すんです。結局うまくいかないのに。
ちなみに弊社サービス所属の占い師に、1000万円でオファーを出したのもこの会社ですよ。
逆をいえば、弊社で目立って他社に移籍すると、金額(価値)が跳ね上がるって証拠にもなってますね。
不正企業の悪口になってきたので、この辺にします。
ということで、この3つくらいを軸に会社・サービスを選ぶのが良いと思います。
Source: マリーシェルと愉快な仲間たち