結婚して15年間以上、純愛を貫いてきた占い師の言葉と、過去に3度も結婚・不倫・離婚を繰り返した占い師の言葉のどっちが説得力があるか?
恋愛や結婚相談をするなら、どっちが安心できるだろう?
私は前者を選ぶ。それはディズニー映画好きで、プリンセスの物語の真実の愛とか永遠の愛という内容が好きだからとかだけではない。
まず失敗をしていない。つまりは成功させる力があると考えるし、失敗をしないための相談を希望するからだ。
誰だって1度は失敗することあるとは思う。でも、不倫・離婚を2度も3度も繰り返すって、病気じゃないか?
もはや人間性に欠陥があるようにも思えるし、理性的な判断ができない、間違いを反省できないとかなると、占い自体にも不安を感じさせる。
でも、これは私の考えであって、世の中には後者の方がスゴイと思う人も多くいる。
特に占い師の世界では結構後者の支持が多いだろう。
これは楽して儲けたい、という欲求が、それを選択させてしまうんだろうと思う。
どっちがいいかは、各自の判断だからそれをどうこう言うつもりはない。
でも、私はこうした輩が人にはなりきれない猿にしか映らないし、猿に相談したって無駄だと思ってしまうんだ。
シンデレラの王子が、白雪姫と不倫し、シンデレラと離婚するなんてストーリーだったら、おいおいと思うし、さらに白雪姫と別れ、オーロラ姫と再々婚なんてストーリーをアメリカ的だね、なんて受け流せない。
占い師として大丈夫か?君は占いを教えるというよりも、病院で一度診てもらった方がいいと思う。
ファクトフルネスという本が一時期本屋で売れていた。
10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣という副題がついていて、世界を正しく見る、誰もが身につけておくべき習慣でありスキルとの解説が載っている。
私がこの輩を猿だと認識できるのは、思い込みを乗り越えた結果で、ひとつひとつの結果を突き詰めてみていくと、誰でも猿だと気づくだろう。
この猿が今手にしてるモノ。それは猿が生み出したモノ。
前パートナーが残したモノ。他人から奪ったモノ。
実際のところは、どうかはどうでもいい。
この猿は、根底に激しい劣等感を抱えているのだろう。
いつまでも満たされない心が、他人を同じ状態にしてもかまわないとそそのかすのかもしれない。
いつの間にか立っていた”幸せの逆位置”
でも、自分が立つ場所がそんな場所だとは気づかない。
それは自分に向き合うことを恐れ、偽りの姿を演じているから。演じながらも、それが自分の本当の姿だと錯覚してもいるのかもしれない。もうどっちが本当の自分か分からない。そんな状態なんじゃないだろうか。
やってはいけないこと。その見境がないと映るのは、そういう行為は本当の自分じゃない方が勝手にやったことと処理し、本当の自分はそんな人間じゃないと思い込んでいるのかもしれない。
Twitterで流れてきた、孤独な占い師の相談にのるというメッセージ。
私には、ある種の呪いの言葉に見えてならない。
せっかく私や会社のアカウントをフォローしてくれた人には悪いけども、呪いを拡散させるのは捨て置けない。
ここに書いた理由のとおり、フォローは外させてもらう。
私がやっていきたいのは、幸せにつなげる占いサービスであって、金儲けのために不幸を増やすことではないから。
引用:チャット占いUranow(ウラナーウ)と秋葉原・吉祥寺の占い館