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YouTubeや通信講座で占いを勉強って、ホントにそれ意味あるのか?

YouTubeや通信講座で占いを勉強って、ホントにそれ意味あるのか?

ない。

あくまで私の見解ですけども。

ないものはない。

私の見解を書いときます。
「ホントにそれ意味あるのか?」ってのは、うちが提供する占いサービスで、”悩みの解決”を主体に置いているからで、そこでまともに鑑定ができるかって考えれば、”ない”ってことになるんです。

でも、エンターテイメントとしての占いでは、YouTubeで占い勉強はアリじゃないでしょうか。あくまで見世物で、悩みの解決でお金を取るものではないから、パフォーマンスを学ぶというのでは意味あると思います。

通信講座は、正直言って趣味レベルで占いの知識を学ぶってだけのものって感じですね。

ここのところ、占い師応募が増えていて、面談やサンプル鑑定まで進む数が増えているんですが、YouTubeや通信系は鑑定ができていると言えないレベルです。別に厳しい質問を投げているわけでなく、自由に発言できる感じで進めてもらうんですが、20分の枠を取ると、8分しか持たないとか、そもそも抽象的で具体的な回答が出てこないといった感じになるんです。

なぜ?こうなるかというと、YouTubeも通信系でも、リピーターが多いとか、延長をしっかりと取れる腕がある占い師がやっているわけではないということ。本出してますみたいな人もいますが、エンタメ系の人は出しても、悩み解決中心の人は出すケース少ないのです。

つまり、エンタメ系にカモられた人が、人の悩みを解決しようなんてのは無理なんですね。
今の通信系をやるくらいなら、本で学んで分からないところを占い師に聞きに行くって方が絶対いいと思いますね。

せっかく面談の時間を取っているのに、途中で終わってしまうってのは、ホント無駄な時間過ごした気分になるんですよ。
なんでそんな鑑定になるのかを突き詰めると、通信でそんなことは学んでないと面談者は口にする。
占いの知識を学ぶ講座なら分かるけれど、プロ養成とかって、講師のお前がゼロからやり直せよって、言ってやった方がいいんじゃないですか?とその面談者には伝えときました。

講座を行う講師側の責任ってのが本来あると思う。
ちゃんと占いができるようにするという。
それが欠けてるから、とんでもない生徒が溢れかえる。

最近、同じ講座の名前ばかり耳にするが、それを受けて占い師になるってのはあり得ないと思いますね。
書籍をだしてるとかいう触れ込みですが、売れない本を出して意味あるのか?講座のための道具として用意しただけでまんまとひっかかってる感が満載です。

弊社に生徒を紹介してくれる占い師さんがいますが、使えるレベルであれば使ってくださいという感じで話をされますが、どなたもそれなりに鑑定ができている。これが普通というか当然なんだと思うんですよ。本来は。

なのにYoutubeや通信系は、なかなかまともな人に巡り合えない。
何がまともじゃないか、後日実際のやり取り(サンプル鑑定)を掲載したいと思います。
これは無断でやってるわけじゃなく、Uranowでは採用者はサンプルがそのまま掲載されるのと、現状サンプル鑑定は公開前提で実施する旨を伝えています。どこがどう問題かをコメントするのはどうかと思うので、それは書かずにただサンプルを上げ、採用・不採用のみ記載しようかと。

サンプルを受けた方はご存じかと思いますが、最近はどこができていて、どこができていないか説明をしています。まともにやろうぜ!というメッセージを伝えても、心に響くケースは少ないから、こここうすればいいよという感じで、少しでもまっとうな鑑定につながるようにアドバイスをしています。

でも、あまりにもヒドイ状況の方が来ると、さすがに私のメンタルも萎える。

引用:チャット占いUranow(ウラナーウ)と秋葉原・吉祥寺の占い館