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バカの壁の人のだれが自分を創るのかを読んでみると・・・

子どもの捨てる教科書の中に、はじめての評論文なるものがあった。

20人の作者の名があるのだが、東京五輪の隈研吾とか、大江健三郎とか、私でも分かる人の名前があって、ふと手元にとって読んでみた。

養老孟司の「だれが自分を創るのか」という話。

自分とは創るものであって、探すものではない。この部分はまさしくそう思う。
自分探しの旅なんていうことを言う人もいるが、私は一度もやったことない。

本当の自分とか、自分に合った仕事とか、アホなことは考えない方がいいと書かれているが、これは占い師にとっては耳の痛い部分かもしれない。よくあなたに合う仕事は〇〇ね、なんて言ってしまう占い師も多いだろう。

私自身は、絶対に合わない仕事は伝えても、それ以外はやりたいことやればいいんじゃない?というスタンスで、本当の自分とかいうお客様が来れば、もっと現実見た方がいいんじゃないと言ってしまう。そういう意味では、バカの壁の人と近い考えだ。

今、頑張れない人が、これからとか、別の場所で頑張れるかっていうのは難しいと思う。
バカの壁の人は、感覚の世界つまり具体的な世界を身をもって知ることである。そこで怠けると、あとが続かないと書いているが、私もそう思う。

今の自分でどれだけできるか、やれるだけやってみるというのが大事だと思うし、そこで挑戦し継続し続けた人が、自分が理想とするような占い師像に近づけるんだと思う。

5月はマリーシェルの創業の月であり、今度7年目を迎える。
私は私なりの挑戦をするというか、ある意味、今年は勝負に出ることになる。
勝負に出て、そこで成功させることで、自分の理想に一歩近づけるだろう。
挑戦し続ける会社マリーシェルのサービスにいる占い師全員が、挑戦し続ける人になるのが理想だけれども、現実はそんなに甘くはないだろう。でも、前向きになれない人が、マリーシェルのチャレンジを目にして、少しでもやる気をもってもらえればいいなと思う。そして、心が整った時にチャレンジすれば、それでいいんじゃないかと思っている。

引用:チャット占いUranow(ウラナーウ)と秋葉原・吉祥寺の占い館