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マリーシェル占い館の新たな占い師に、リピーターが取れて、予約も入るようになった。

マリーシェル占い館の新規占い師に先日予約が入った。

2週間ほど前に、リピーターができて、よかったね~♪と喜んでいたところに、今度は指名予約が入る。

マリーシェル占い館では、プロでも一線級の占い師しか取らないように思われがちだけども、そもそもそんな占い師がたくさんいるわけではないし、才能ある人を育てた方が、変にエゴの塊のような人を採用するよりも、即戦力になる可能性が高いから、人間性を重視で選んでいる。

今回の新規占い師に関しても、伸びしろ重視で採用し、毎回私が一緒に店に入った。

占術の知識は、自分の努力で何とかなる。けども鑑定の流れや進め方などは、ちゃんとレクチャーしないとうまくいくはずがない。

採用時には毎回実技審査をしているけども、そのサンプル鑑定ではダメな点はきちんと伝える。

これはチャット占いも対面も一緒で、それを伝えて心折れる人が結構いるし、怒り出す人もいる。

でも、これ大事なことでお客様の声は、私のダメ出しよりももっと鋭利な刃物のようなもので、心がえぐられることがある。

そこで傷つき病んでしまう人もいるし、またお客様とバトルするような人も出てくる。だからこそ、指摘に対する耐性があるかのチェックは重要だし、心の病気を元から持つ占い師も多いので、病気を悪化・再発させないためにも、ダメな人には関わらせない方がいいという考えだ。

今回の占い師は、そもそも自頭がいいし、修正力がある。こちらがこういうやり方もあると伝えれば、それを真似るだけでなく、自分なりのスタイルを次に店に出る時には用意している。そして、こういう姿勢の裏には、見えない努力があるんだと思う。自分は占いが好きだという想いにもあふれ、それが日々の行動や発言にも感じられる。ソフトな外見には見えない熱いハートの持ち主だ。

新規占い師が初回出演の際には、お客様を取れずに惨敗する姿も多く見られる。けれども、この占い師は、毎回必ずお客様が来るし、鑑定人数が少ない時には単価が高い。ある意味では、持ってる人なのかもしれない。

私が店で一緒になり、アドバイスするといっても、四六時中あれこれ伝えるというよりも、ポイントだけ伝える感じでどの占い師にアドバイスする際にも一緒だ。

私のやり方がベストなわけではなく、必要最低限のポイントが自分の鑑定にできているか、足りないものを伝え、それを自分で捕捉するという形で、鑑定をした後にこういう場合はどうする?とか、こういう星が巡っている場合はどう読む?といったように質問を受けて答えることが多い。

毎回、この占い師は質問をしてくるし、これは真剣に占いと向き合っているが故に出てくる質問だなと思えることも多々あった。

通勤の電車の中では、いつもチャット占いに時間を充てるなど、他の占い師には見られないほんとに地道な努力の姿にも感心させられた。

そんな占い師に指名の予約が入ったから、私もスタッフも心の底からよかったねという気持ちにあふれている。

また、ひとつ。マリーシェル占い館が素敵になれた瞬間だ。

引用:マリーシェル|チャット占いUranow(ウラナーウ)と秋葉原・吉祥寺の占い館