東京ルッチというサイトの占い取材レポでは、”本当に当たると噂の占い”というタイトルをつけて、吉祥寺地区を紹介しているけども、これはっきり言ってインチキだ。
取材自体は、たしかに行われているだろう。
実は以前、うちにも依頼が入ったが、そのやり方がそんなんでいいの?というものだ。
簡単に言うと、取材記事をサイトに掲載するから、ただで占ってくれというもの。
つまりは無料で占いをしてくれたところを載せるということだ。
うちはプロサービスとして、無料でサービスを提供するつもりはないから、通常通りお金をお支払いいただけるなら、取材を受けてもよいという話をした。
そして、そもそも占い自体の取材記事で、ただで占ってくれとはまともな発想なの?と問いただした。
東京ルッチはそういうサイトらしい。
ただで占いを提供したら、その記事の信ぴょう性に問題でるんじゃないか。金を払ってないのに、変な事書くなという流れになるだろう。
そんな店側に忖度した記事が読者や占い利用者のためになるわけない。
サイトの記事を増やせば広告収入が入る。
けれども、これってユーザーをだましていることになるんじゃないの?
タイトルを変えればいいと思うよ。
タダで占ってくれた取材レポ by東京ルッチ
占い比較サイトは、どこも似たようなもので、取材すらなくGoogle口コミのパクリなんかも多い。
そうしたサイトは、本来読者に害をもたらすんだから、Google側もペナルティを行うべきじゃないかと私は思うね。
この東京ルッチもふざけた担当で、WEB媒体はこうした編集者としての人間性を疑うような輩が多い。
占いは、本当に悩んでいる人が利用するし、中には死を覚悟するような深刻な悩みを抱えた人が利用するサービスだ。
そこで、デタラメな情報を流し、問題解決できないような占い師を紹介するようなことになれば、それって本来助けられる人が助からない。
こうした宣伝は、結果占い業界のためにならないし、プロ意識がしっかりとした人間なら、ふざけんなよ!と誰でも思うことなんじゃないかと私は思う。ファンサービスでも何でもないんだからね。
引用:マリーシェル|チャット占いUranow(ウラナーウ)と秋葉原・吉祥寺の占い館