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占い師の募集について

現在、マリーシェルでは、チャット占いアプリ「Uranow」、マリーシェル占い館の占い師を募集しています。
弊社サービスに関しては、いずれも書類審査、スキル審査(実技)を実施し、基準に見合う方のみ採用を行っています。

これまでも随時占い師募集を行っておりますが、1次の書類審査の基準を満たさない方が多く、97%がそこで落ち、3%しか実技審査に進まない状況が続いています。
ニーズのミスマッチが起きておりますので、改めて弊社の考え方・方針をここで書いておきます。

弊社が占い師に求めるのは、占いで問題解決ができるかどうか?という点を現状の基準に置いています。
ただ占いができるかではありません。

占いスキルが高い方が集まるとどういうことが起きるかというと、占い師AもBもCも同じことを占えば同じ結果になります。
占術は違えども、結果は一緒になると考えていますし、実際にそういった実例が店でも確認できています。

たとえば、私が東洋系の占いで鑑定したお客様が、弊社TOPのタロット占い師でも同じ相談をした。
「同じことを言われた」と後で占った占い師にお客様がコメントします。

たしかに一言一句同じことを伝えるのは、別の人間ですからありませんが、言っていることは一緒ということが当然起こるんです。
まともな鑑定をしていれば。

もしズレがあるとすれば、ある問題に対し、現状のままではダメで、こういう方法でなら解決できるといった場合。
こうしたケースでは、その人がその方法を取れるか?という点を占い師が検討したうえで、性格的には無理、結果ではそう行動しにくいなどでれば、ダメということになります。
けれども、解決策があるから大丈夫という伝え方をすることもあるでしょう。

きちんと順を追って、説明していればこうしたズレがあっても、大方同じことを言われたになります。
言葉足らずだと誤解されることはあるでしょうが、店の方針を“問題解決”に置いているということの理解が占い師側に図られていれば、そうした説明のズレを極力減らし、意図をきちんと伝えることができるようになります。

弊社の店舗は、リピート率が他店の3倍以上というデータがありますが、これは上記のとおり、誰に占ってもらっても安心だという環境が影響しています。

このように書くと、実績が乏しいと採用されないのではないか?という疑問が湧くと思いますが、私は世の中の90%以上の占い師はまともに鑑定できていないと思っており、ちゃんとした占いをやりたいという人を採用し、育成していくという考えが基本です。

以前から人間性重視の採用というのを何度も挙げている通り、人間性>スキル>実績での判断です。
人柄はいいけども、思い込みが激しく修正が効かないといったケースで、あまりにつたないスキルでは採用しませんが・・・。

書類選考の話に触れると。
占い師は鑑定時に俯瞰して状況を見ていかないと、おかしな判断をしてしまいます。
つまり、世の中の常識、ルールなどをある程度把握したうえで鑑定していかないと、私はダメだと思っています。

占い師の応募者の中には、”大手で鑑定士をしています”って書かれるエントリーシートをよく見かけますが、ここで一緒にチェックするのが、学歴と年齢と得意な相談ジャンル。

大手で鑑定士→高卒→30、40代→仕事・・・不採用
仕事が得意な占い師で、常にビジネス系の相談を受けていれば、占い業界の中の大手といっても、それは世の中では大手とは言えないことを知っています。
ビジネス系の相談をそれほど受けていなくても、会社員などで仕事をしていた経験があれば、そうした感覚というのは備わります。
そうしたものが備わっていない、知らない、これだとその占い師と同じレベルのユーザーしか対応できない。
そして、それ以外のユーザーをこぼしてしまうことになります。

不幸な人を幸せにしたい→独学→離婚歴アリ・・・不採用
不幸な人を幸せにしたいという内容をエントリーシートに書く方がいますが、占いに来る人を不幸と決めつけている、あるいはマウントを取るというようなケースですが、このパターンはまともな人がいません。
もし面談までこうしたケースの人を残した場合、私は「なんで離婚してるのに幸せにできると思うの?そもそも選択ミスしたということではないですか?」とたぶん質問します。
誤解されると困るので、補足すると離婚がダメという考えは私にはありません。
それが問題解決の道になることもあるから。

けれども、このケースでは自分が離婚から幸せをつかんだから、あなたもそれができると言っているようなもので、それなら最初から離婚しない相手を選べばいいんじゃない?それが判断できなかったの?ということと、離婚ありきって決めつけで鑑定をやってないかを確認するためです。

東洋系の占いでは、離婚星と呼ばれるものがあったりします。
それがあるから全員離婚するなんて思うアホな占い師がいるんですが、それを働かせない方法と例外というのがあって、同じ占術をやってる占い師でも、それが分かる人と”そうでない人”がいます。
弊社は”そうでない人”はいらない。

上記、独学を判断の一つに置いているのは、この働かせない方法と例外は書籍やネットには出ていない。
つまり、知る手段が独学にはないので、経験上で補うことができるかもしれないが、それには膨大な鑑定数が必須となり、天才以外は無理だと思う。

ここに挙げたのは1例ですが、こうした条件で除外していくと90%が落ちる現状です。
弊社以外は、占い師の数がいないと売上が上がらないという判断を下す会社が多いでしょう。
それは間違ってはいない。
あくまで数字を伸ばすという目的なら。

でも、弊社は占いと呼べるレベルのものではないものを提供し、ユーザーをごまかすのは嫌だし、占いを軸にやってるわけだから、そこがブレちゃいけないと思っています。
占いを仕事にしようと思った時から、占いのイメージを変えなきゃとずっと思っていたわけで、他社と同じように詐欺まがいをやったら、自分の子どもにも示しが付かないと思ってます。
それと、占いは神事の一種だと思っているから、ちゃんとしたことをやっていれば、何らかの助けが入ると考えていて、かつて弊社がすべて失った段階でも生き残れたのは、そうした助けが入ったからだと思っています。
生き残った以上は、自分がやるべきこと、間違ったものを正していくことはやっていかなきゃと思っています。 (バチあたりは採用しないといってもよいかも)

そして、そうは思っても、私のエゴだけで推し進めるのは違うと思うし、うちはこうで他社はこうだというものを最終的にユーザー側が判断すればよいと思っています。

占い業界の現状
以前のブログに書いたとおり、淘汰の波がすでに起こってます。
ゲーム会社のケイブ社など、それなりの技術がある会社でも、昨年末に占いサービスを閉じ、ザッパラス社の人員整理なども今年報告されました。

オンラインサービスでは、スキルの乏しい占い師が蔓延したことにより、客単価の大幅な減少が発生し、毎月新規で同数のユーザーを獲得しても、数字が減るという負のスパイラルが発生しています。
今後起こることとして、数字をキープしようと広告費を上げていた企業がショートします。
このまま生き残ったところが安定するかというとそうではなく、サービスの構造自体を変えないと無理だと私は思います。

ただ、このモデルチェンジの画を描くことのできる企業は、おそらくいません。
弊社は弊社でそれを進めますが、これまでと違って、他社が真似できないものなので、他社の参考にはならないでしょう。
コロナで首都圏の占い店は客がまったく来ないという店が増加する中、マリーシェル占い館は顧客数を毎年増やし、客単価もOPEN時から2,000円弱増加に成功しました。

ひとりひとりの占い師が輝く星になって、お客様がそこに集まるようになるようにと、改善を図ってきた結果が出てきました。
月はひとつしかないけども、星は無数にあります。
無数の星が集まった時の方が、月が1個出ている時よりも、キラキラして素敵になるんじゃないかと私は思っています。

だから、誰かひとりにフォーカスをということではなく、みんなが輝かなければならないし、そしてそれは誰かがやってくれるんじゃなくて、自分で輝く努力をするということが必要だと思っています。

私自身も、無数の星のひとつになれるように店に出る。
鑑定のたびに、どこがよくてどこがまずかったかを確認し、次に活かす。
お客様がいなければ、呼び込めるような行動を取る。
毎日、今よりも輝けるようにする行動が、数字という部分で結果が出てきたんだと思います。

占い師としての私にとっては、目標となる占い師がいて、毎回キラキラ輝いていた。ずっと、その背中を追いかける日々。
もちろん占い方法が違うからそのやり方を真似るってことはないのだけども、近くにそうした存在がいたことで、いろいろと学ぶべきものがあった。

一流の人が一番努力をしている、だから自分がどんなに頑張っても、なかなかその差は詰まらない。
詰まらないけども店での結果は、アプリでも同じで、ユーザーは違えども、平均客単価が5,000円を超える。スキルがあれば、どこでやっても結果はでる。
アプリでは同じユーザーが複数の占い師に入ることがあるが、かたや700円、かたや5,000円ってことになる。
その違いがスキルの差であり、いつもどおりの占いをしようとすれば、自然とこうなる。
店でもアプリでも、所属すればお客様が来ると考える人は結果うまくいきません。

魅力や価値のないものにお金を払う人はいないし、占い師としての魅力や価値を上げるのは自分自身の行動によるものです。

マリーシェルは上記のとおり、星が輝く場所であって、傷の舐めあいをする場所ではない。
占いが好きで、ちゃんと占いを仕事にしたい!自分が輝けるようになりたいという人は、この場所に立って輝き方を自分で気づき、なりたい自分の姿に近づけるはずです。

占いをやっていて、楽しい、嬉しいと思った瞬間は、私にとってはお客様が成功報告に来てくれた時です。
毎回、鑑定時に本当に大丈夫か、間違って伝えていなかったか、そうしたことを結構気にしてしまい、鑑定を楽しもうという考えはありますが、心の中では不安を同時に抱きます。
それが解放される瞬間が成功報告に来た瞬間です。

リピーターができてこないと、こうした瞬間に立ち会うことがありません。
一人でも多くの占い師にこの瞬間を体験できるようになって欲しい。
勝利の喜びを知る、成功体験を得ることは、自分がさらに輝く原動力になるはずで、それを知る占い師の輪を広げていきたいと思っています。