あなたの目の前には、２つの選択肢があるとします。
AとB
このどちらかをあなたが選ばなければなりません。
どちらも魅力的な選択であって、自分で比較しても一長一短あって、なかなか決められない…。
こういった状況は、人生に一度はやってくるかもしれません。
たとえば、結婚がそういう機会だったという人もいれば、就職がそういった機会になる方もいるでしょう。
その選択をした数年後に、その当時のことをふりかえって、その当時の判断や選択が正しかったとか間違っていたとか、いろいろ考えたりします。反対の選択をしていたら、どうだったかとか、そんなことを考える人も少なくはないでしょう。
AとBのどちらが良いか？という選択。
普通ならどちらかを選ばなくちゃならないと考えるでしょう。今ここでの判断ひとつで今後の自分の人生が大きく変わると考えると、もうAかBかのどちらか正しい答えを見つけなくてはならないみたいな妙な使命感に似たものを感じる人もいるでしょうし、そこまではいかないにせよ、納得のいく答えを出したいといろいろ考えるはずです。そうこうしているうちに、AとBのどちらを選ぶかしか、頭の中から消えてしまって、他のことが一切見えなくなったします。
実はどちらも選ばない選択やそれ以外の選択が現れるってことも中にはあるんですが……
マリーシェル占い館でも、こうした相談をされる方がたまにいらっしゃいます。
そして、たまにこうした占いをする占い師は、AかBかを問われているのに、それとは違う答えを伝えることがあるんです。
「この答えを出すのはもう少し後でいいんじゃないですか？」と。
タロットの占いであれば、出たカードがAでもBでもないものを指していることもあれば、今は答えを出す時ではないと伝える場合もあるでしょう。
生年月日からの占いでは、もともとの宿命にはない選択がそのAとBで、他にあると思ったのかもしれません。
“AとBを選択せずに、そのまま今は待つ”
これもひとつの答えなんですが、それを選ぶのは相談者本人なんです。
このAとB以外の選択に気付くということは、第3第4の選択肢が増えることになるわけで、中には悩みが余計に増えるだけと思う方もいることでしょう。
でも、AとBがそもそも間違いで、いわゆるハズレだった場合、ハズレの2択からひとつの答えを出そうとしているわけです。とてつもない無駄な労力を使って、そこで悩んでいるわけです。
けれど、第3の選択を提示され、それがアタリであるならば、もしその選択をしなかったとしても、アタリの入った3択で間違ったもので、とてつもない無駄という認識もだいぶ変わるかもしれません。
アタリがある状態というのは、自分ひとりで悩んでいても、決して見つかるものではないでしょう。たまたま占い師に相談し、そこで第3の選択を提示されたから。
こうしたように第3の選択を提示できる場、マリーシェル占い館はそんな場のひとつです。
世の中の占い師全員がそれをできるわけではありません。だからこそ、マリーシェルでは審査を行って、それができる占い師を選別しています。
だから、もし２つの選択で迷ったら、マリーシェル占い館はもちろん、アプリサービスでは、チャット占いウラナーウを試してみてください。