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オリンピックに向けて政府が進めるキャッシュレス社会、その裏でひっそりと・・・

NACK5を聴きながら、毎日会社に向かいますが川口さんの番組でキャッシュレス社会の

話がでました。

オリンピックに向けて、政府がキャッシュレス比率を上げていきたいという意向があるという話。

ここらへんの話はあまり関心がなかったんですが、外食産業でも個人店ではなかなかキャッシュレス化が

進まないという話が出た時に、ふと思ったんですが…。

 

”キャッシュレス化=値上げ”という構図がこれかくれているんじゃないかと。

 

というのも、たとえばクレジットカードの導入で店舗は、手数料を3.5%とか5%とか取られるわけですね。

LINE Pay とかYahoo なんとかといった電子マネーに関しても、これ手数料商売なのだから

クレカと同じようにかかるわけです。それって店舗負担になるわけで、チェーン店では規模を活かして

手数料を減額できたりするメリットあるからまだいいだろうけど、個人店や小規模ではフルにかかるはず。

手数料分の3.5%とか5%を自社で被ることができるかって話になります。

消費税で5%⇒8%、8%⇒10%であれだけ騒ぐんだから、それよりも高い上げ幅のクレカや電子マネーの

手数料を考えると、コストを吸収ってわけにはならず、商品代金に転嫁せざるをえなくなりますね。

 

 

つまり、値上げです。

オリンピックで、国民の意識が高揚している中で、陰でひっそりと値上げが進行してるってことです。

 

定食屋で、からあげ弁当のから揚げが1個少なくなる、洋食屋のハンバーグセットのハンバーグが20g少なくなる、

カレー屋のトッピングがすべて有料化されるなど、何らかの影響が徐々に出るんだろうと思いました。

”電子マネー使えます”の看板導入後になると。

 

先日TVでも、電子マネーの初期導入や3年間手数料無料みたいなのを見かけましたが、一斉に値上げをやられたら困る、

この値上げのからくりが今バレるとヤバいというのが実情なのかもしれません。

 

 

レオパレスの3時間で消えるエアコンが、地球温暖化の防止という大義名分を抱えてますが

誰もそうは思っていないでしょ。電気代のレオパレス負担をなくすためじゃんと。

 

それと同じように、今回のキャッシュレス化は実質値上げであって、それにより政府は税収が増えるという構図があるんじゃないかと。

消費税10%も今後控えている中で、キャッシュレス化分と消費税増税分のダブルでかかってくると、1000円のものが1100円みたいな

10%以上のアゲも見られるんじゃないでしょうか。

 

 

キャッシュレス化が進むと、アルバイトを減らし人件費を減少できる、だからその分値下げできるなんて意見もありますが

 

・そもそもカツカツでやってるところが、バイト減らせたからといって、値下げするのか?

 

・個人店では、人件費減少には繋がらないし、実質負担増になる。

 

 

こういう現実を考えると、値上げしかないですね。

 

 

 

 

Source: マリーシェルと愉快な仲間たち

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