占いをしてもらおうと占い師を探していると、ふと気になることはありませんか?
占い師と鑑定師
占い師の中には私は占い師でなく鑑定師ですという方もいたりするので、どっちが正しいのだろうと思いますよね。占いはしないけど鑑定はする。
そんな占い師と鑑定師の違いを見ていきたいと思います。
鑑定師の意味、占い師との違い
「鑑定」という言葉の意味は、「刀剣、骨董などの価値を見極める」「物事を判断する。もしくは判断すること」「裁判などに使う証拠の正否を見定めること」だそうです。
鑑定師は他に鑑定士と書く場合もありますが、鑑定士の方は主に宝石や骨董などの価値を見極める人たちのことを指すようです。鑑定師が、占いなどを行う人のことになるようです。
士と師の使い分けも明確な決まりは無いようで、ざっくりとしたわけかたです。
【士】は「国家・国民的な高い見地から判断して有用と思われる“資格”を持つ者」
【師】は「“プロとして”、ある物事を“専門に”行なう者、また、その道の“技芸”にすぐれている者」だそうです。
そしていわゆる“先生”と呼ばれる職業は師になるそうです。
鑑定師というと“物事を判断するプロとして専門に行う人”ということになると思います。
占い師はというと“占いのプロとして占いを専門に行う人”ということになります。
それらを踏まえると、鑑定師と名乗ってる方は、基本的には専門知識をもって判断をするので、運勢を見る、今後の展開を見るということができない方もおられるでしょう。
姓名判断や手相などは、どちらかといえば鑑定師に該当しそうです。
逆にタロットなどは占い師というのが正しいのではないでしょうか。
占いは大きく分けると3種類しかない?
命、卜、相の3つしか占いはないとされています。
また医と山を加えて五術と言われることもあるそうです。
山とは肉体・精神の修行です。
命の有名な占術は「四柱推命」「占星術」「九星気学」「数秘学」などです。
運命、宿命などを占うもので、誕生した生年月日・時間や、生まれた場所の要素も加えることによって、その人の生来の性質、傾向、人生の流れなどを占うものです。
卜の有名な占術は「易」「ルーン占い」「タロット」「ダウジング」などになります。
人が物事を決断したり、将来について考えたりする際に、偶然性を使い判断する占いです。
簡単なものでは「花占い」や「鉛筆転がし占い」なども卜に入ります。
元々は亀の甲羅を火にかけて出来たひび割れで占っていた意味の象形文字が元になっています。
相の有名な占術は「手相」「顔相」「姓名判断」「家相」「夢占い」などになります
姿や形など目に見えるものから、人への現在の影響や今後の運勢などをみる占いになります。
命と相に関して、生年月日や名前など変わらないものや現状の状態を判断して、占っているので、鑑定師と名乗っている人も多いのではないでしょうか。
卜は偶然性を取り入れた占いになるので、占い師と名乗る人が多いようです。
結論として、占い師と鑑定師の違いは?
結論としては、占い師と鑑定師の違いはありません。
言葉の意味からも占いの種類からもはっきりとした線引きがないというか、わざわざ区分けする必要がないと感じました。朝食か朝飯かの違いくらいの差で、どっちでもいいんじゃないかと。
つまり占い師自身が「占い師」なのか「鑑定師」なのか名乗るのを決めることになります。
占い師が占いを始めるときに、「鑑定を始めます」といっても、「占いを始めます」といっても違いはないのです。
ただ、占い師よりも鑑定師のほうがイメージとして「権威」があるように取られがちです。
そのため、占い師ではなく鑑定師を名乗る人がいるのかもしれません。
占い師も鑑定師も揃っている占いチャット
占い師、鑑定師の違いは、実はまったくないのですが、その占い師、鑑定師が多数揃っているチャット占いアプリがあります。
電話とチャットでウラナッテ
電話とチャットの両方で占いができるハイブリットアプリです。
ユーザーを考えた機能が盛りだくさん
Uranow(ウラナーウ)
チャットに特化したチャット占いアプリ
チャット占いで初めて、スタンプを導入したアプリ
可愛いオリジナルスタンプは無料で送れます。
チャット占いアプリは時間も場所も選ばずに、すぐに占いができます。
ほんの些細なことでもプロの占い師に相談ができる、かかりつけ占い師を持つことが出来るのです。
自分のことをわかってくれる占い師、鑑定師を見つけるのは非常に困難です。
しかし、チャット占いアプリには日本全国の占い師が多数在籍しているので、自宅から日本全国の占い師に占いを依頼できるのです。
初回はポイントプレゼントがあるので、試してみるのもいいかもしれませんね。