連載コラム

子育てと占いの意外な関係

子育てには以外にも多くの占いが関係しているのをご存知ですか?
そんなことないのでは?と思うかもしれませんが、まず初めに占いに関係するものといえば、子供の誕生日にまつわることとなるでしょう。
いつ生まれたというのは占いにおいて、非常に重要です。
日付、生誕時間などもそうですが、占星術などでは誕生日によって、星座が違いますし、生まれた年によっても干支が違うなど、占いに関連することが生まれた瞬間に決定されます。

決定したからそのとおりに子供は育っていくかといえば、後天的に追加されることもありますので、一概には言うことはできません。
また、親が誕生日は多少コントロールができたとしても、子供は選ぶことができません。

そして、子供の誕生で占いに関する情報がすべて決定してしまうのかというと、そうではないのです。その後に大きく関係するものが名前です。
子供の誕生で最初にプレゼントする名前が占いに大きく関連するのです。

子供への初めてのプレゼントは占いに関係?

子供が誕生したら親が子供に初めてプレゼントするもの。
それは『名前』です。色々と由来からつけたり、字画なども調べたりして一生懸命考えて子供の名前を考えるのではないでしょうか。

それこそ字画を考え、由来の意味を満たす字でと考えて、3日も徹夜で考えることもあるのではないでしょうか。いや、ありますよね、絶対。
あるはずなのです。なぜなら管理人はそうでしたから。

字画などから子供の幸せを願う。それは占いでいう「姓名判断」ということになります。
女の子なら将来結婚しても幸せになるようになんて考えて、名前をつけたりしますよね。
名前の由来や読みなどを優先することでいわゆるキラキラネームと呼ばれる名前が子供につけられていることがありますが、親が子供に名前を贈るのに一生懸命考えてつけるのは当たり前です。

普段は占いなんて信じない、そんな人であっても、子供の名前を付ける時には、つい名付け本を手に取ってしまう、それは子供の幸せを考えればごく当然のことなのかもしれません。

子供の性格は占いでわかる?

子供の性格の大部分は3歳までで決まってしまうとも言われています。
後天的に変わる性格もあると思いますが、実際にうちの子の性格はこうだと自信を持って説明できる親はどのくらいいるのでしょうか。
表面的なことはいつも観ているので、答えられるとは思いますが、内面的なことに関しては難しいのではないでしょうか。

子育てをする上で、親の悩みランキングで必ず1位になるであろうことが、「子供が何を考えているか」ということです。

子供が親の考えつかない行動をしたり、発言したりしてびっくりすることがあります。
なぜ親の言うことを聞かないのかと思うときも…

子供は子供でしっかり考えて行動をして、失敗しているのです。
そのため、親から頭ごなしで怒られてしまうと、せっかく育っていた自立心が消えていき、その後の成長に大きく影響をします。

子供の性格を占ってみると意外なことがわかって、子供の考えを深く理解できるかもしれません。例えば「この子は発想の仕方が他の子とは違う」とわかっていれば、想像もつかない行動をしても納得できるのではないでしょうか。そして、それを伸ばしていくことで子供の可能性を広げていく結果になるかもしれませんよ。

占いは意外と生活に根付いている

生活に意外と深く結びついている占い。
何気にやっていたことも占いと関係が深いものがあります。

例えば、結婚式やめでたいことは“「大安」がいい”なんて聞きませんか?
誕生年の干支はとか、厄年とか、特に気にしていないけど深く占いに関係している生活の一部って多いんです。

占いとまではいかなくても、おまじないみたいなことも実際には多いのではないでしょうか。子供の歯が抜けると下の歯なら屋根の上、上の歯なら縁の下に投げるなんてこともあります。
こういったものは日本だけに限らず、世界各国に昔から信じられてきたおまじないが結構あります。
占いだから信じられないと拒絶してしまう前に、普段の生活にも占いが深く関わっているので、ヒントぐらいになるのでは?という軽い気持ちで、占いをうまく利用していくと潤いのある生活が送れるのではないでしょうか。

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