今回は対面占い師の方向けの記事からです。
特定の店舗に所属はなく、イベントだけに出演する占い師って、思ったよりも人数多かったりするんですね。
諸事情により、ずっと占いに携わることができず、月に何回かスポットで入るという展開です。
ここのところウラナッテの占い師さんの稼働状況をみると、イベント系占い師さんの活躍が目立ってきました。
昨日などは、ペンタクルスとして月1のイベント活動する不占洞一路とまるっとさんがそれぞれずっと鑑定を受けていたり、その前の日も同じような状況が見られました。レビューからは完全新規のお客様もいらっしゃったようですが、イベントの時のお客様がウラナッテを利用されたりして、ウラナッテではしばらく満員御礼という状態になるんです。
こうした場合に対面の方にお客様来なくなるという心配をされる方もおられますが、そんなことはまったくありません。
イベントもそうですし、マリーシェル占い館を展開していた時もそうですが、相乗効果が図れるんです。基本的にお客様はどちらも利用なさいます。
最近はペンタクルス関係から、これまでネット系での活動をまったくなさっていない対面やイベント系の占い師の登録が進んでいます。占い師の口コミからサービスに占い師がドンドン広がっていくことは大変ありがたいことだと思います。
この傾向はウラナッテだけでなく、ウラナーウでも起こっています。対面店舗の専属契約の関係でウラナーウを離れなければいけなかった占い師の方から、定期的に占い師の方をご紹介いただいており、ユニークな占い師が続々と登場を控えています。
イベントでしかやったことのない占い師は、ウラナッテやウラナーウなどのアプリサービスを含めたWEBサービスには不安を覚える方も多い現状ですが、実際に始めてみるとそんなに難しいものではないという声は多いです。実際にウラナッテでは70代以上の占い師さんの数も増えてきておりますし、この層はネットに強いわけでもないのですが、みなさん難なくスタートできています。逆に若手占い師も採用していますから、ウラナッテは幅広い年代の占い師が参画しているという状況です。
先日、占い業界以外の方とお話するというか、アドバイスをいただく機会を得た際に言われて、心に重く残ったたことですが。
現状、”占いと反社との繋がりや宗教とのつながり”の目を向けられているということ。
占い会社の代表をご存知で、その方が当時電話占いなどの直接占い師と向き合うサービスは、宗教との繋がりが深い占いだから、ビジネスリスクが高すぎる。だから、コンテンツビジネスでの展開なんだという話をされたとのこと。
占い師で著名な人はみんな宗教がかってるでしょという声をいただきました。
これが今現在の世間の占いに対する見方。
反社や不正会社とは取引きしないという啓蒙は、今後も続けていかねばなりませんし、宗教色の強いものはできるだけ取り除かないといけないと感じました。
この線引きをしっかりとしたうえで、客観的に見て安心・安全だと思われるものでない限り、今占い業界にある規制を撤廃することはできないし、それができないということは衰退という結果を指し、誰も報われない状態に陥ってしまうと思っています。
ちなみに話に出た社長の会社は、デジコン以外で現状リアル鑑定サービスを導入しているなど、結構矛盾を抱えていたりします。
また、弊社のクレーム発生頻度を伝えたところ、他社ではありえないほど低い水準だったことが分かりました。審査をしっかりすることで、クレームをほぼゼロにできるんだなということを改めて実感いたしました。
