幸せを呼ぶという数字を知っていますか？

車のナンバーに人気だったり、銀行口座に取り入れてみたりと大人気だそうです。
インターネットで調べるといっぱい出てきます。

その数字とは「358」です。358はなんでエンジェルナンバーなの？

358は「旧約聖書」では救世主（メシア）の数字だそうです。
風水では“3”は金運、“５”は帝王、“８”は風水上最もいい数字なのだそうです。
それ故に358は幸運の数字と言われているそうです。
その他にも西遊記でお供の妖怪は沙悟浄、悟空、八戒で3・5・8になるそうです。
幸運の数字のため、非常に車のナンバーに人気があり、358をつけた車は次の事が起こるそうです。

燃費が向上する
事故に遭わない
走りが静かになる
お金が貯まる

すごいですよね。まさにエンジェルナンバーだと思いますが、どのサイトを見ても「科学的には証明できません」「実感としてです」と書かれています。

車の燃費や走りが静かになるなんてナンバーが変わるだけで性能が上がるなんて、ありえなくないですか？
西遊記の理由も沙悟浄はいいんですが、悟空の本当の名は孫悟空だし、八戒は猪八戒ですよね。そもそも開運とは何も関係ないと思いますが…

風水では幸運の数字なのにエンジェルナンバーなのでしょうか？
しかし、数字は不思議な事がいっぱいあります。それこそまだ解けていない謎もあるのかもしれません。

数字の不思議

「358」にしても理由は疑問がいっぱいですが、本当に数字の神秘を表した数字かもしれません。恐らく後付の理由があまりにもおかしいので信じられなくなったのではないかと思います。

きっと未だに知られていない数字もあるのではないかと思いますが、実は数字が誕生してから一度しか数字に関して大きく変わったことはないそうです。紀元前にできた数字なのにです。

一度大きく変わったのは0という概念ができたときからで、数学であらゆる物が計算され、理解され、作られてきたのです。

今や膨大な計算を積み重ねて、ブラックホールを解明しようとしている時代にエンジェルナンバーなんてと思うかもしれませんが、どんなに科学が進んでも、人である限り不思議なものや信心深いものに惹かれてしまうのではないでしょうか。

実は均一化が難しい占い

エンジェルナンバーと同じように数字で完璧に説明できないものに占いがあります。

よく占いは統計学だという学者さんがいますが、統計学は多くの経験を集めて、均一化すると答えが出てくるというものです。

究極の美男美女の顔は多くの人の平均顔になるというものです。
しかし、やはり人には好みがあって、究極の美男美女でもきれいだな、かっこいいと思いつつも「究極じゃないよね」と思ってしまうのがいかにも人間っぽい反応なのではないかと思うのです。

占いも統計学というわりには基本的にはニッチになっていくのです。

“心”というものはあるのは知っているけども、どこにあるのか、それに付随する臓器はないし、そのあやふやさが数字では測れないことなのかもしれません。

実際には将来はすべて数字で表すことが出来るのかもしれませんが、それが出来るとなると人間のようなAIが生まれることになるんでしょうかね。

人間は体のスペックはものすごい高性能なのに使い切れていないと言うか、あやふやな部分が多いのです。人間の脳は現在のスーパーコンピューターを凌駕するそうです。

管理人的にそれは絶対ないような気もしますけどねぇ。
昨日の夕飯も忘れちゃうのに…

心のゆらぎが人間を人間たらしめているのかもしれません。

血液型の取扱説明書なんてあるじゃないですか。日本人のタイプは4種類しかいないのか？と疑問に思っていたんですけど、遺伝学的には6種類なのかな？それでも少ないですよね。

基本的なものであって、人それぞれ違う所もたくさんあるということなのでしょう。
雑誌の星座占いも基本的なことが載っているだけでずばりというのはないですしね。個人的にズバッと占ってもらうには、直に本物の占い師に占ってもらったほうがいいですよ。
個人的には心のもやもやが消えますし、アドバイスを貰ってやる気も出てきますから。

近くでやっている占い館がない、そんなときはスマートフォンのアプリで占いが出来るのを知っていましたか？

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