マリーシェル占い館では、タロットカードと対話しながら鑑定をする占い師が増えています。
誰もいないところで、その光景をみかけると、
「ふむふむ。」
「あっ、そうか~」
「言うね~。」
などのやりとりを独りでやっているので、シャドーボクシングならぬ、シャドー占いなんですが
対人を想定しているわけではないんですね。
あくまでカードとお話をしているんです。
カードが伝えているメッセージを受け取って、それを繰り返すと会話のような形になると
いえるかもしれません。
このカードとの対話ができるようになると、今日の機嫌なども分かるようになるようで
カードが重いとか、引きたくないといってるとかいった感覚派占い師の誕生となります。
この感覚派占い師の特長として私が感じたことは、同じ質問をした際に、みんな同じカードを出したり、
似た意味のカードを出したりするという点です。
Aさんも、Bさんも、Cさんも同じカードが出るんです。
でも、出たカードをきちんと読み取れるかどうかは占い師の腕の見せ所。
そこは個人差がどうしても出てしまいますね。
ウラナーウ、ウラナッテでもこの感覚派タイプがおりまして、
最近入ったウラナーウの鑑定士では、“サファイア☆U”さんですね。
ウラナーウの人気占い師のお友達で、紹介経由だったんですが、カードで見ると
そのお友達占い師と同じ答え出すんです。
サファイアさんはどちらかといえばバッサリ系。
「結果〇〇です。以上」
みたいな、あくまで私のイメージですが、短い鑑定メインです。
でも、この鑑定。
会社の会議や打ち合わせでは使えるかもしれませんよ。
A,B,Cの選択に迫られ、どれにすべきか答えをださなきゃならない。
スマホで検索してるふりして、
次の瞬間!
「じゃあ”C”にしましょう!」
みたいに一瞬で決められちゃいますからね。
せっかく話題に出したので、サファイアさんですが。
探知能力がハンパない。
怪しいユーザーが来た。この人は占い師じゃない?
そんなメッセージが回ってきたりします。
どのやり取りで分かったの?
そう疑問を抱くんですが、タロットが察知したんだとか。
感覚派タロット占い師、恐るべしという感じですが、
素質があれば、そうなることができるようです。
以前、松戸で占い講座を開催した際にその時の講師が
「この生徒、私と同じカードでるようになった!やっぱりね~」
と言ってましたから。
スターウォーズのジェダイと同じように
きちんとしたマスターから学ぶことで、力を発揮できるようになる
ということなんでしょう。
タイトルと途中でズレてしまいましたが、感覚派占い師の講座では
対話のコツなどを身に付けるためのキッカケにつながるかもしれません。
7月はイベント月間なのですが、イベント会場でも時間があれば個別講座や
T45を開催できるかもしれませんので、ご希望の方はご連絡くださいませ。
Source: マリーシェルと愉快な仲間たち