今日は対照的なニュースを耳にした。
いずれも芸能関係の話題だけども、片方はアメリカ、片方は日本。
1人は最年少ビリオネアの記録を更新した カイリー・ジェンナーさん
もう一人は梨花さん
モデルという意味では共通点があるふたり。
カイリー・ジェンナーさんは、化粧品事業で爆発的なヒットを飛ばし、事業を成功させている。
梨花さんもアパレル事業で一時は好調だったようだけど、本日全店閉店の記事が踊っていた。
アパレルも化粧品も、芸能人の副業としては始めやすいもので、モデルといえば尚更相性が良いと思われる。
けれど、いずれも流行りや廃りのサイクルが早いもので、継続的に数字を伸ばし続けるのはなかなか難しいジャンルだろう。
ふたりの結果の分かれ目となったのは、”拡散力”にあったんじゃないかと思う。
カイリー・ジェンナーさんは、ビジネスと割り切ってSNSを利用した。
梨花さんは中途半端だった。
フォロワー数の違いはあるが、明暗を分けたのはそこだと思う。
梨花さんみたいに知名度を使ってビジネスをという芸能人は多い。
でも、失敗するケースが圧倒的に多い現状があるように思う。
吉祥寺を歩いていると、芸能人〇〇の飲食店があったはずの場所になくなっているってことが最近もあった。
飲食店もなかなか厳しいよなと、その時は思ったものだが…。
あまり浮き沈みのない副業って考えると、不動産などは別にし店舗関連で考えると、フランチャイズなどを見てもなかなか見当たらず、コンビニかなって思うくらいだけど、そのコンビニも24時間問題がでていて大変そう。
そう考えると、フランチャイズ展開で 月の売上500万円はいく占い店舗 っていうのがあるとだいぶ魅力的に映るんじゃないかと考えた。
企業では、500万円って可もなく不可もなくって数字に映るかもしれない。ユニクロは月1000万円いかないと、ここダメって考えるだろうし、もっと小さな会社ならまあまあって思うくらいの数字。
利益率は27%くらい。これ以上でも以下でもなく、これくらい。
すると月135万円の利益で、年間で1620万円の利益になる計算。
この数字がフランチャイズオーナーには、実際どう映るかはかわらないけど、占いの場合、流行り廃りはあまりなくいつの時代にもほそぼそとあるってものだから、毎年一定の利益を出すってとこはプラス査定ではないかと思う。
ただし、この500万円って数字は、さらっと簡単そうに書いたけども、そうでもない。
弊社調査では、いわゆる昔からの占いスタイルで多角的に店舗展開するところでは、月200万円いけばいい方。
その2倍以上の数字を出さないといけないことになる。
だからこそ、モデル店となる店舗はしっかりと作ろう、場所も慎重にと考えると、吉祥寺は物件事態そもそも出てきにくい地域で、ずっと決まらず今にいたるわけですが、もうすぐ決めます。
占い館系の人は、月500万円とか700万円は無理っていう意見が多いと思う。それは自分の現実の店の数字状況を見てしまえば、そう思ってしまうんだろうけど。いったん占いという枠を取り払って、近い業種の状況を見ればその考えが間違っているんじゃないかという疑いの気持ちが生まれるだろう。たとえばエステ業に目を向けると、売上を単純に店舗数で割った時に200万円みたいなことにはなっていない。年商TOP10でも、52億円の売上があり、1店舗あたりで700万円くらいはあるように数字上は映る。
でも、占いではなぜ数字を伸ばせなかったのか、これを考えた際に、占い師は占った結果を受け入れ諦めるという選択をしてしまうのではないか?という答えに行きついた。これはオーナー=占い師の場合であるが。そもそも、計画して行動するとか、想像して実現させるという点が苦手な人種が集まっているのかもしれない。占い師以外がオーナーというケースももちろんあるが、占いの世界がわからないまま入り、こんなものだろうというところで思考が止まっているから、今も昔も状態なのだろうと思っています。
そもそも1席や2席で商売をしても、とてもそこまでの数字を残せるとは思えないし、最低5席は必要で席数で、既存のお店の売上についてはその店の席数でだいたいの売上予測はつく。
弊社マリーシェルとしては、今までとはまったく違った発想、アプローチで月売上500万円SHOPのモデルケースを構築し、700万円、1000万円と数字を伸ばしていくとともに、チェーン展開、フランチャイズ展開も併せて進めていきたいと思います。
Source: マリーシェルと愉快な仲間たち