金さえ入れば、詐欺の片棒を担いでもいいのか?
占いって人を救うためのものであって、人を騙して金を得るものではないと思う。
占いサービスに来るお客様は、そこに来て相談すれば何とか解決策が見つかるのではないか、そんな思いがあって訪れる。
頼りになる占い師がいる、安心できるサービスがいい、そんなふうに考えてサービスを選ぶわけだが、サービスを選ぶ際の広告で嘘が並んでいたらどうだろうか?
20名しかいない占い師を200名以上と表記する
月に鑑定利用者は1000件を下回るのに、サービス利用者250万人などと表記する
これらは明らかに虚偽の表示だ!
そう、今まさに独学、実績なしのネット系占い師が狙われている状況が広がっている。
虚偽表示で占い師をつって、
結果200名の占い師を集め、最終的に250万人が利用となったら
それでいいのか?といえば違う。
プロとしてのプライドが少しでもある占い師なら、騙した客から鑑定でお金を得ても、そこでなんか悶々としたものを感じるはずだ。
「自分は悪いことはしていない。」「自分は知らない。」と、詐欺サービスにいる占い師はみな口をそろえていう。
本当に知らないのは一部で、大半は知っていたり、気付いていたりしても、それを見て見ぬふりをしているということ。
見て見ぬふりをしたい気持ちはわかる。
働き場所、活動場所がないからだ。
ネットでどんなにいいことを書いてたり、きらびやかにしていたりしても、自分にスキルが足りないのを自覚しているから動けない。
だから見て見ぬふりという行動を取らざるをえない。
でも、それは間違っているし、先のない選択をしてしまったということ。
間違ったことをしても、正そうとする姿勢を見せ行動すれば、道は開かれる。
上記虚偽表示は、占い師のこともバカにしている。
立ち上げ間もないサービスで多くの占い師がいるってことは、誰でも参加できるレベルであるということ。
本当の情報を出さずにいても、占い師は何も言わないだろうと思っているということ。
要は、独学で働き場のない占い師、ネット系占い師なら騙せるだろうと思っているということ。
私個人は、こういったまがい物のサービスが大嫌いだ。
だけど、自分の目に入る範囲に入らなければ特に気にすることはない。
しかし、弊社の仲間である占い師を傷つける、弊社関連サービスを汚すようなことがあれば、徹底的に戦う。
弊社ができることは限られており、弊社が変えることのできる世界は一部かもしれない。
弊社が一歩踏み出すことで、仲間の占い師のためになるのなら、弊社は一歩を踏み出そうと思う。
弊社にはできなくても、仲間の占い師がより大きな世界を変えることができるなら、弊社の一歩には価値があるはずだから。
弊社が運営するサービスでは、たしかに多い時では応募の90%を不合格にすることもある。
しかし、理由なく不合格としているわけではなく、合格して活動しても弊社もお客も占い師自身もハッピーになれないというのなら、合格させるべきではないと判断するからだ。
反社勢力や不正企業NGとしてるのも、そこを選ぶのは人を救える占い師ではないと思うから。
安心・安全をうたうサービスで、それらは真っ向から反する位置にあるもので、そんなサービスが安心・安全であるわけがない。
占い師としての実績がない者を全員不合格にしてるように思われがちだが、そういう採用は一切していない。
実績がなくても、志や心のある方は採用する。
実践の場がないだけで、占いの知識が豊富にある方がいるのはわかるし、弊社が場を提供すれば多くの人を助けられることができるケースがあるから。実績なしを一律不合格なら、わざわざ直接電話する必要はない。
だから、ちゃんとしたフェアな場所で活動したい場合は、一度弊社が関連するサービスにぜひエントリーしてほしい。
Source: マリーシェルと愉快な仲間たち