神棚プレゼンって言葉をみなさんは聞いたことがないでしょう。
そりゃ、当たり前で、私が勝手に呼んだ名前なので。
で、神棚プレゼンって何なの?って話ですが、
神棚の前でプレゼンの練習を行うということ。
まあ、組織にいる人間や会社の経営者くらいしか、プレゼンをする機会はないかもしれないが、大事なことを人に伝えるって機会は、他の人にもあるはずです。
告白とか、プロポーズとか。
その練習を神棚の前で行う。もちろん、神棚ではなくても、仏前でも、場合によっては神社で買った護符の前でも良いでしょう。
そんなところでプレゼンの練習をすると、何だか神様や仏様に向ってプレゼンをしているように感じて、うまくいくような気がするんです。
どんなにハードルが高いものでも、10回、30回、50回と回数を増やしていく。
結構練習したなと思いながらも、神様や仏様もこんなに同じ話を聞くとうざいんじゃない?とか、これ祝詞も同じ感じなのかなとか
思えてきたりします。
そして、いろいいろ考えが巡った後で、あーよく考えれば、神様や仏様の前でプレゼンしたんだから、これから行う本番はただの人でしょ、
これはイケる気がすると、思えてくるんです。
ひとりでプレゼンの練習をしていたりすると、私の場合は不安に駆られます。
完全丸暗記派の私ですので、何かひとつの単語を忘れると、そこですべて思考が止まるのです。
ですから、それを考えると不安がだんだんと大きくなる。
でも、昨日気付きました。
神棚の前でプレゼンすると、何だか先ほど挙げたような不安じゃないことを考え出してしまって、不安に陥ることがない。
人前で話すことは苦手だからこそ、本番で失敗が怖い。怖いというよりも恥ずかしいという感情なのかもしれない。
しかし、神棚プレゼンでは、よくよく考えたら、神様や仏様の前でプレゼンをしていたんだと思うと、何だか勇気が湧いてくる。
もしかしたら神様や仏様には失礼極まりない行為なのかもしれないが…。
そんなふうに思うのは、人間の勝手な想像なわけで、気にすることもないのではないかとも思う。
だって、悪いことをしてるのではなく、努力をしているのだから。
神棚プレゼンの結果は、おそらく今後のマリーシェルHPのプレスリリースで明らかになるであろう。
神様が”ウン”といったものは、きっと覆らないはずだ!
だから、今日も神棚の前で私はプレゼンを行う。
Source: マリーシェルと愉快な仲間たち