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警察はアテにならない、地面師の次は 新種のWEB詐欺師に注意

最近、セキセイインコを飼おうと思ったら、積水ハウスの地面師問題でセキセイとセキスイなんだか似てるから、別のにした方がいいんじゃないかと思っているところですが…。今回は地面師の問題というか詐欺師についてです。

 

この地面師問題、土地取引の詐欺の問題ですが、これは今に起こった問題ではなくもっと前に発覚してたものですね。

東京オリンピックまではこういったのが結構出てくるって流れていましたけど、その後に出てくるのはネット系詐欺の問題だと思います。

 

地面師は自分が持ってないものを持っているかに見せかけて金を巻き上げるってことですが、

ネット系では自分で所有するサービスを価値のあるサービスにみせて、それを高値で売却するってことです。

これって一見悪いことではないように思えますよね。

 

 

でも、たとえばそのサービスで使用されている画像や記事が誰か他の人が所有するものであったらどうでしょう?

 

 

これが問題ないというふうに思う人はいないのではないでしょうか?

嘘を言って人を騙し、欺いているわけですから、こういった連中も”詐欺師”とくくられる日もそう遠くはないと思います。

 

自分たちはたいして悪いことをやってるわけじゃない、むしろ宣伝してやってるんだくらいに考え、開き直っているところがありますが

権利者側が迷惑だと思って声を挙げているのに、それでも自分たちは悪くないみたいに考えるのはおかしいと思いますね。

 

IT業界では、数字だけが独り歩きすることがあり、数字を残すとスゴイ人とか影響力のある人のように見られることがあります。

だから、こういった詐欺まがいの人々も、評価の対象に挙がってしまってるのが実情です。

 

現在は評価を金で買うことのできる時代です。だから、こういった詐欺まがいの人々はブロガーに金を払ってヨイショ記事を書かせたりして、自分たちの価値を挙げようとします。何件か同じようなことをすると、一気に見せかけ上の信頼性が高まるようになります。

 

 

この詐欺まがいの人々をグーグル検索で調べてみてください。

すると、私がこれまでに書いた意味が分かると思います。

 

 

こういった詐欺まがいの人が充実した羽振りのよい生活できるってことは、ウラを返せば詐欺まがいの人々に自分の著作物などを奪われたことで、ブランドを傷つけられたり、信頼を失ったりして、本来得るべき利益をすべて失ってしまったということです。目には見えなくても消失しているものも結構多いと思います。今まで大切にしてきたモノが壊れていく、失っていく、そんな状況を体験したことのある人なら、権利者の気持ちが分かるはずです。でも、その気持ちを分からない人も多いのではないでしょうか?自分が失う立場になった時、どう思うか、それを一度考えてみてほしいですね。

 

 

 

こういう詐欺まがいの人々の悪さを止めるためには、みんなで声を挙げていかなきゃダメだと私は考えます。

オリンピック後には、地面師よりもこういったネット系(スマホ)の詐欺まがい行為が横行するのではないかと思うので。

 

Source: マリーシェルと愉快な仲間たち

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