最期の日に何を思う?
明日、アトレ松戸店のイベント最終日となり、マリーシェル占い館としては最期の日を迎えることになります。
7月、8月と充実した月を迎えたな、というのが本音です。
志半ばで最期を迎えるということは、いろんな想いを抱え、いわゆる後悔ってのが生まれます。
けれども、最初からお尻が決まっていて、時が経ち最期の日を迎える今、後悔という想いはあまりありません。
2018年5月7日でひとつの区切りをむかえ、そこが最期だと思っていたら、8月31日が最期に変わる。
ライブなら、アンコールのようなもので、そういった声を挙げていただいた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
決まったものを精一杯やりぬいた、そんなふうに思えると、後悔ではなく、良い思い出として記憶されるんだと感じます。
楽しいことも、辛かったこともすべてが思い出に。
きっと人生の最期を迎える時も同じで、自分が納得できたら、良い思い出になるんだと。
夏休みが明け、またいつもの日常が始まります。
その日常が自分にとって楽しいと思えるものでないのなら、それを終わりにしたいという気持ちがきっと生まれるでしょう。
一日一日、残酷なイメージが頭に焼き付けられたら、それが自分のこれからの毎日だと考えてしまうのかもしれません。
けれども。
それがこれからの毎日で、それがずっと続くってことはあり得ない。
それが毎日だというのは、自分でそんな選択(判断)をしてしまっているだけで、楽しく生きるという選択を選ぼうとしないだけ。
命を奪われない限りは、必ず楽しく生きるという選択が残されている。
生きるか、死ぬかの選択でなく、楽しく生きるか、死ぬかで考えてほしい。
”死んで楽になる”ということは、これは決してない。自ら命を絶った際は、その最期のシーンを何度も繰り返すことになり、
辛く、苦しいことが続く現状と変わらないのだから。
だから、
楽しく生きるか、死ぬか。この2択になる。
今、目の前に拡がる世界が、楽しいものでないのなら、
そこから別の場所に移ればいいし、変えられるなら変えてみるチャレンジをしてみればいいと思う。
変えるチャレンジをしても、自分の考える世界には変わらないことも多い。
だけど、何か小さな変化が訪れており、その変化に気付くと、うれしいと思えるようになるはず。
そこで納得できると、それまでの辛い記憶がすべて思い出にすることができ、自分に自信がついたり、
前向きに物事を進めるようになれる。
もし選択を迫られた時は、
まず荷を下ろすってことを考えてもよいかもしれない。
親に迷惑が・・・。○○を失う…。こんなイメージが・・・。
そういったものは重荷でしかなく、命より大切なものはないし、どうでもよいことだ。
どうでもよい物を背負う必要はない。
そこで荷を下ろすことができれば、もっと楽に何を選ぶべきかがみえることもある。
マリーシェルでは、占いを通してそんな重荷を下ろす手伝いがこれからもできればいいなと思います。
Source: マリーシェルと愉快な仲間たち