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アドラーの嫌われる勇気はたしかにと納得するものあるね

アドラーの嫌われる勇気をちょっとつまみ読みしましたが、

すると私が前からこれダメっていってることと同じことが書いてありました。

 

占い師は”承認欲求”が強すぎる人が多く、それが問題を引き起こすということを過去に書きました。

 

自分がそうだと気付かない人も多く、著名でも無名でも同じことがいえ

これが原因で問題を起こしてブランドを傷つけるケース多いです。

 

女性占い師は、女性占い師を敵視し、

男性占い師は男性占い師を敵視する、

そして、ゲイの占い師は同じゲイの占い師を敵視する。

こんな傾向がさらにあります。

 

「なんで、あいつが・・・」

 

つまり、”他者を競争相手に見ている”

これはアドラーの嫌われる勇気に書かれているように、コンプレックスや劣等感を生み、

掲示板への悪口など、負のスパイラルにハマっていくんです。

 

 

アドラーは他者の評価である”承認欲求”を基準にするのではなく

理想の人生を手にするために何をすべきかという”自己指針”を勧めています。

 

”承認欲求”自体は本能があって、簡単に捨てられるものではないから、

基準をそこではなく、自己指針に置くということ。

 

ここの説明をしていくと、説明が本のパクリっぽくなるので、

細かくは説明しませんが。

 

”他者に貢献できる自分になること”、これが自己実現につながる

自分は世の中に貢献している、これが共同体感覚で、これができると

自分の価値を実感できると。

 

 

私もこれに近い感覚でここ数年はずっと来てるなと思います。

「誰かに認めてほしい」そんなこと思っててもしょうがない、

それより自分がやるべきことがあるよねと。

私のやるべきことは、会社の理念に掲げた

「ひとりで悩まない世界の実現」

 

それを実現するのは、ひとりじゃ無理なんです。それに誰かに認めてほしいって

気持ちは、それを考えてると生まれないんです。

逆にニュースでいじめや自殺の話が流れるたびに、「あー、また救えなかった」

そんなふうに思えてくるんです。

 

占い師になると、やはり個人事業主だし、

”自分を認めてほしい”、そんな気持ちはおのずと高まると思います。

 

でも、”承認欲求”に縛られて生きてる人はいつになっても幸せにはならない。

 

これだけは私も断言できます。

 

 

みんなでひとつの夢を実現する、こっちの方が身近に幸せを感じるんじゃないかと思います。

私の場合、ウラナーウでは前にも書いたように占い師さん同士がTwitterで連携をしている。

それって商売敵を宣伝してるわけですから、あり得ないことって思う占い師もいるでしょう。

でも、それがごく自然に行われるようになりつつあるんですね。

 

まだまだ承認欲求が高い人はいますよ。それはしょうがない。人間の本能だから。

 

 

そんな流れが徐々にウラナッテにも作れればよいなと。

 

では、関東豪雨予想なので、今日の記事はこのへんで

 

 

Source: マリーシェルと愉快な仲間たち

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