3ヵ月前の占い記事のアクセス結果が増えているという現象は、なかなかお目に書かれるものではない。
そもそも、こういったデータがとれるようになったのはPCが出てからであって、雑誌などでの反響などは実数という部分で曖昧でどれくらい実際あったのかは分からない。けれども、アクセス状況が知れるようになってからも、新しい記事のアクセスが増えることがあっても、3ヵ月前の記事のアクセスが増えるという現象はかなり稀である。
IT関連の方であれば、こういった状況がどれだけレアな状況であるかは分かるはずですが、この現象はTVや雑誌で名前が挙がる占い師でもあまり耳にすることはない。
しかし、今年はそれがたびたび目撃される。
弊社、占いニュースではアクセスランキングを取っていて、ランク順に表示されるのだが、今年WEBの攻撃を受けた際に目視確認を増やすことで、3ヵ月前の記事のアクセスが増えている現象を確認することになった。ランキングだからSEO上位表示される定番記事は古くても上がることはある。しかし、今週の占いなどは、SEO効果はほぼ働いていないため、新規が上位に表示されるのが常だ。しかし、3ヵ月前の記事がTOP3以内に挙がることがあって、その流入を調べた。そこで分かったのは、TOPページからわざわざその記事を探してきたということ。
つまり、検索でたまたま上位表示されていたといったものではなく、過去に目にしたユーザーの再訪が発生したということ。
しかし、それでもある程度まとまった数が来ないとランキングには載らない。
でも、なぜかそれが起こっている。
占い師は自分の運勢のリズムを知っている人が多い。今はどういう時期に自分がいるかを理解して、行動を制限したりする人もいる。そんな人であっても、リズムが悪い時に何が起きるのか、そこまではっきりとわかる人はなかなか少ない。でも、そういう人はこの今週の占い記事を目にするとその場では何となく読み流す程度だろうけども、後にどこかで言われたとおりになったなと気付き、また翌週もその通りになったと思うと、3ヵ月前の記事を目にしてしまうことになるんじゃないかと思う。
一般の人だけでは、読み返すにしてもページがばらけるはずで、特定の記事に集中するわけがない。
でも、特定の記事に集中するというのは、同じ属性や分類の人がまとまってアクセスした場合には起こりうるもので、占い師が読んでたとしたらこうした現象が続くのもおかしくはないかも。
今週のはじめと今週の終わりとで必ず2回読み直す、そして3か月前のこともついみてしまう。
それが、占いニュースにある、まるっとさんの今週の占い記事。
そもそも占い記事を私はあまり読まない派です。
仕事で校正時に記事を多量に読むので、読みたくはない。
TVや雑誌で目にする占い記事の作る現場を知っているから、カスだと思ってた時期もある。
20年以上前は占い師がきちんと占った結果を記事にしていたけれども、それに見合う報酬も提示されていた
それが雑誌の不況や広告不況が重なって、数十万円だった案件が数万円もしくはバーターということになる。
それで当時連載していた占い師のメンツがガラリと変わる。
つまり、一線級がほぼいなくなり、安くできる占いライターが代用で出てきて、現在に至る。
ライターもそれなりに経験を積んでる、けれども現場に出ていないから一線級にはなれないのが現実。
その違いは何か?
その道を極めた占い師から、秘伝みたいな部分を直接聞くまでには至らないとか、間違った解釈のままやってるからというのもあるだろう。
でも、それよりも”覚悟”の問題ではないかと思う。
“覚悟”のある人が書いた物には、明確な意思が伝わってくる。
そして、その人が自分に向けて送ったメッセージが、書かれた文章から伝わってくる。
そういった違いがまるっとさんの今週の占い記事とその他ではあるのではないかと思います。
だから、今週はどうかな?とワクワクするんじゃないかなと。
3ヵ月前の記事が読まれる、これは極めて稀有なものだけれども、気付いてる人はこのブログ記事を読んだ人と占いニュースを頻繁に見てた人くらいだと思う。けれども、そんな状況は来年にはもしかしたら変わるかもしれない。
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2018年12月6日
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