一定の経験を積んできた占い師なら、流れを読むということができるようになってほしい。
対面のお店でも、ネットサービスでも、毎日安定して一定のお客様が利用するのではなく、どうしても日々波が生まれます。ドカッとお客様が来た後は、やはりその反動ってものが生じ、穏やかになって、また平時の状態に戻るといったのを繰り返します。
特に1月の期間は、その波が非常に大きいと思います。正月にはやはり需要が高まり、その後に一気に冷めます。これは正月に利用したから満足ということだけではなく、初売りなどでそもそもお金を遣い過ぎたから、それをセーブする意識が働くという状況からですね。
この1月の波を始めて経験した占い師にとっては、自分に依頼が一気に減ったという勘違いが起こります。たくさん入って、自分ってすごい人気という勘違いを一度したうえで、ドンと減ってさらに勘違い。だから、この時期はそうした状況に浮足立った占い師が別のサービスへ移行しようとする流れが生まれます。
そんな状況の中ですが、ちょうど昨日元旦並みの動きがウラナーウでは訪れておりました。
なんで普段よりも占い師が多いのだろうと思っていたんですが、勘のいい占い師、流れを知る占い師の方がその日はこの波を察知して待機されていたんだと思います。
こちらも波を察知していたんで、Twitterでその日は連投をしてみたんですが、そこから若干流入させることができたんじゃないかと思います。
データ上でみていたら。でも、その日は鑑定士側が忙しかったためか、同じ時間帯につぶやく占い師があまりおらずで・・・。
私気付いたのは、ナッテのかわごんさんくらいだったかも。
2月はウラナッテでは、節分の鬼退治キャンペーンならぬ、鬼待機キャンペーンというのが展開される計画です。
普段は鬼待機をしない人が鬼待機をするということで、その日記事を書いたナッテ側のざわざわ系の占い師さんなので、鬼待機キャンペーン中は占い師さんにとってはチャンスではないかと感じます。
その後も、電話鑑定がパワーアップするので、いろんなキャンペーンを展開することになると思います。
ペンタクルスキャンペーンとか、ILOVE広島キャンペーンとか、個別占い師にフォーカスを充てたキャンペーンを展開すると思います。
一方、ウラナーウの方はというと、今のところ平常運転でいくつもりです。
上記キャンペーンを考えていた際に、ナッテちゃんって猫だから、猫ちゃんキャンペーンはどうかという話が出たのですが、実際に猫の絵は、ナッテではゆかりさんのみ。対して、ウラナーウでは、染雫さん、Ricaさん、Lunaさん・・・とどんだけ猫ちゃんいるんだ!って感じで、ウラナーウが猫カフェサイトのようになるのを危惧しました。実際に新規占い師さんの猫の画像を却下するということに至っています。
ウラナーウに関しては、いつものキャンペーンのみですが、これだけ増えた猫ちゃん占い師を前面に出し、猫ちゃん占い師キャンペーンをやってもいいんじゃないかなとも。
流れを読むという話からズレましたが、弊社側では流れを作るということを意識して動こうと思います。
これまで弊社は”吊るし人”期間中ということで、自ら流れを作ろうにも作れない状態にありましたが、ようやくそれが晴れます。その呪縛が解けた瞬間にガッといって、流れを生み出せるように今日から2週間は動いていきます。
最後に会社抜きにして個人的な考えですが、流れを読んではいるけど、それによってあっちもこっちもプラプラという人間はちょっとなと思う。
「今まで仲間とか友達と思ってきたのに・・・」って感じて、何だか切なくなるんで。
まあ、そこは人間性の問題なんだと思うんですが、組織の上にいる人にも、そんな人はいるんでね・・・。
もう、そういう人間には一切協力しない。今後の社の方針ですね・・・。
Source: マリーシェルと愉快な仲間たち