チャット占いや電話占いの選び方について
今回はサービス選びについて書いていきたいと思います。
なぜこのテーマを書こうかと思ったかというと、今月は以前弊社サービスを辞められた方からの再応募が数件続いたことと新規応募での質問でよく挙がる項目がありまして、それがキッカケです。
弊社では、反社勢力や不正企業に籍を置く方は、一切付き合わないという方針があります。
これは新規応募の際には必ず伝えていて、取引開始後も同様に新たに上記に触れる活動があった場合に、どちらかのサービスを選んでいただくようにしています。
新規応募の時もこの話をすると、占い師側は問題ある会社かどうかわからないという声もいただくことがあります。
そういった時には毎回同じようなことを伝えます。
・占い師の師匠がいるなど、上下関係がある方であればそういった話は自然と耳にする。
・調べれば情報はある程度出てくる。
・これから入るサービスが問題ないかどうかは占い師ならば見極められるのではないか?
・選ばれた者だけが入れば、それでいいと思っている。
といったことを伝えています。
占いではなく”普通の仕事で”とブラックかどうか入るまでわからなかったという話はよくありますが、”占い師”がそれを口にしたらそもそも実力に問題があるからだということを言っているようなものだと思うんです。
そして、なぜ弊社が反社や不正企業の排除を徹底するかというと、それをやらなければ、いつになっても占いという仕事が市民権を得て、他の仕事と同じような見方をされるようにはならないということ。現状、広告などで考査でNGなどが出る現状があり、占い業界全体をクリーンなものにしなければ、こういう現状を変えることができません。
もうひとつの理由は、占いは神事の一種だと考えてますし、正しい行いは助けが入ることがあっても、そうでない行いについてはそうならないと考えている部分もあるからです。
昔、あるスピ系の方からこの世の中には神様や仏様に気に入られた層が10%だとすると、それと同じだけ排除すべき層がいて、それ以外はどうでもいい層だという話を聞いたことがあります。神様に願ったのに、何もならなかったというような話を耳にすることもありますが、そもそもどうでもいい層の80%であるならば、その人たちの願いは届くわけがないし、そもそも何も起こるはずがないんです。
ここで占いの仕事について考えると、本来は人の悩みを解消させるという尊い仕事だとは思うんですね。それならば、上記の話の上位10%には入ってもおかしくないと思うのですが、実際にはそうはなってはいないと思うのです。”占い=胡散臭い・怪しい”というイメージもついてしまっていて、本来の占いの尊い仕事というイメージとは真逆になっています。また、この業界の企業が業績下降に陥っていることからも、上位10%にはなってはいないと感じるのです。
弊社はそういった呪縛のようなものを断ち切って、本来の占いというものを提供したいと考えています。最初は上位10%には入っていなくても、いつかそうなれるように正しいことをしていこうと考えますし、その結果が今の排除方針に結びつきます。弊社と同じようにちゃんと占いを提供しようという志を持つ企業は、私が知る限りはありません。表向きはそうだと掲げていても、大きな力の前では迎合するような姿勢を見せる企業を幾度もみてきましたから。ですから、ポジショニングとしては、これまでの占い会社とは対極のスタンスにいるというのが弊社だろうと思います。そして、占い師の方関しても、選ばれた人のみが集まるし、選ばれない人は離れていくだろうと思っています。だから、去る者も追わずという姿勢で、基本的に占い師側にサービスを選んでもらうという考えです。
で、そんなふうに考えてますが、再度エントリーが立て続けに入りました。
再エントリーに関しては、問題を起こして辞めたとか、不採用になったという場合は、弊社は二度と受け入れることはありません。
そうでない場合には、受け入れることはありますが、やはり上記の条件次第です。
最近、応募が増え、再エントリーの数が増えてきた理由としては、サービス自体の質の高さなのではないかと感じます。
1.鑑定で安定数の確保ができること。
鑑定士数に制限なくいれるサービスに関しては、1人あたりの鑑定士数が安定することはありません。
100人のお客様に対し、10名の占い師(以下A)なら、10件ずつになりますし
100名の占い師(以下B)なら、1件しかないからです。
1人の占い師がリピーターを獲得できる率が40%であると
Aの場合4名、Bの場合0名となり、これでは継続性に支障がでてくることになります。
2.お客様の質の違い
本当に悩みを解決したいと思うユーザーは、鑑定に来て短文で意味の通じないような依頼をかけることなく
それに見合った料金を支払おうという考えがあります。
ウラナーウでは、占い師を選別したことによって、お客様も同じような方が集まっているように感じます。
全員がそうという状況ではありませんが、他サービス比でみると優良顧客と呼ばれる割合が高いと思います。
3.その他
弊社在籍時と辞めた後で大きな変化があったということ。
詳しいことは書けませんが、複数件そんな声が出ていました。
占いサービスを選ぶ際には、大きいから自分に鑑定が集まるとか、ずっと続けられるとか、そういった判断をするのは間違いで、本来は状況や条件を見て、自分に合うサービスを選ばなければなりません。弊社サービスがベストにはならないケースも実際にはあり、管理画面の使い勝手で別サービスというケースもありますので。
占い師の方にとって、働きやすいサービスはどうやって見極めるかという点ですが、これは6ヵ月、1年と長期で鑑定する占い師がいるかどうかをひとつの判断にされると良いでしょう。
占いサービスでは、1か月、3ヵ月で90%近い占い師が辞める現状があります。実際にやってみて、3日で辞める人も中にはいます。
管理画面操作などの合う合わないがあるから仕方がないことですが、それでも90%以上が辞めるのは異常なことでしょう。
異常とはサービス側に問題がある場合もありますが、そもそも占い師としては不適切だというケースも含まれています。何度か記事にした、いわゆる”にわか占い師”が多いので、3ヵ月で90%が辞めるような事態が起こるわけです。
ですので、逆に6ヵ月や1年以上活動する占い師の比率が多いサービスは有力サービスといえます。
こういう部分も知ったうえで、サービスを選べばミスマッチもだいぶ防げるようになるのではないでしょうか?
Source: マリーシェルと愉快な仲間たち