Twitterやインスタで相談者を募集する告知をよく見かけますが、有料占い・無料占い問わず、ノラ占い師にひっかかり怖い思いをしたというケースが横行しているようです。
弊社、そうしたノラ占い師の被害相談所ではないんですけども、私がこうしたブログを書いているので、被害者の方から連絡が入るケースが増えています。
これ、被害を防ぐ方法として、SNSのアカウント情報をみれば、やばいやつかどうかは結構簡単にわかります。
1.発信内容。
トラブルメーカーの占い師は、不平・不満・愚痴が必ずそこで発信されます。
お客様がどうとか、会社がどうとか。 客商売であるという認識があれば、そうしたことをすることは普通考えればありません。
けれども、基本トラブルメーカーな占い師は病んでいます。
だから、そうした常識的な判断に欠け、おかしなことを平気でやってしまうのです。
2.フォロワーは占い師がほとんど。
トラブルメーカーの占い師たちは、自分ではそんな風には考えることがありません。 自分がまともだと思っています。
自己肯定感が強い連中ですので、肯定してくれる仲間を求めます。
だから、占い師ばかりが集まります。魑魅魍魎のように私には映りますがね。
3.自分がすごい占い師風に見える紹介文。
鑑定件数10000件とか、〇〇資格取得など、実績を載せます。
一般の方には、すごいように映るかもしれませんが、これ審査の立場からすれば、典型的なクズの紹介文です。
経験に見合う鑑定数ではないというのは、数だけ稼ぐ鑑定をしている。そもそも、公的な資格のない世界で資格を名乗っても仕方がない。私はそう判断しています。
YouTubeの占い動画を見て、それで占い師になれたといった方が結構いますが、彼らにとってはそれが占いなのかもしれないけども、プロから見れば素人としか思えない。
過去にも何度か書いているように、リピーターが付いてきて、そこで自分の鑑定が正しかったかどうかを検証し、そこを修正していくことで、スキルが磨かれます。そうでない人は、そもそもプロとは呼べないレベルだと思っていいし、リピーターといっても、ちゃんと鑑定が成立してないと、無意味です。
ネットでは毎日のように相談してくる人もいますが、その層はリピーターではありますが、ただ話を聞いてほしいだけで、占い師側も占いをやってるという感覚がないはず。そもそも毎日変化するケースはあまりないです。この時期にこういう動きがあると伝えた時に、その時期を迎えてどうだったか、それを検証していくことが大切です。
その検証はある意味、プロでやっていけるかの分岐点のようなもの。
そもそもリピーターが来ないことで、検証ができないというケースは結構多いです。
中途半端に長く占いをやってると、そもそも途中で修正ができなくもなります。
これまでやってきたのだから、自分の占いは正しいという気持ちが心にありますから、そこがダメと言われても、受け入れることがなかなかできません。現実と向き合うことから逃げる人が、実は占い師には多く、会社で働いていて合わないから、自宅でできる占いを仕事にしたという人が結構いますから、そうした人はそもそも現実から逃げるために占いに来たわけですから、占いでも同じ状況が起これば、それに向き合うことができるわけないのです。
ですから、現実に向き合えない人は、基本ノラを選択することになるでしょうし、心の根底には闇を抱えていますから、成功しているように映る人をねたみ、攻撃の対象とするようなところもあります。
だから、ノラは危ない。
でも、組織に所属が安全とも言いません。
宗教的なとこも実際にあるわけで、第三者の目で安全と判断されるようなところを本来選びたいところです。
TVに出てるから安全なんて思う方は、ちょっとずれてますよ。
過去の例を見ればわかる通り、TVにはまともじゃない占い師が結構出てます。
そもそも占い師じゃない人をTVで占いをしたのを機に、著名占い師に変えてしまう場ですから。
そして、会社のサービスに所属するからといって、そこにどんな安全対策が施されているのか?実際にはなんもないというケースが多いことは理解しといた方がよいです。
たとえば、弊社の場合は占い師に勝手にチラシを配布させないといったこと、当然ながらやってます。
自分の所属する団体の講座やイベントのチラシを配ろうとする人が出てきます。これ店で勝手に配って、その講座なり、イベント先でトラブルが発生したら、店の責任だなんて言い出しかねないお客様もいるわけです。そして、店側としても、トラブルの発端がココになるなんてのは、お客様への安全配慮に欠けた行為だと感じます。 でも、団体に所属する占い師は自分の師匠へのリスペクトがあるから、宣伝をやろうとするんですね。
普通に考えれば、ちゃんと店側の許可を取ってというのはわかるはずなんですけども、そもそも社会人経験がないとか、常識のない人も多い世界では、許可を取るというのが当たり前とは思ってもらえない現状がありまして。
本人は、真摯に占いに取り組む人であっても、師匠がそうとは限らないのがこの占い業界の現状で、私が実際に会った感覚では、70%はいかれてます。70%がいかれているのだから、はずれを引いている人の方が多いわけで、そんなハズレくじを店で配ることになっているというのは問題なんです。
70%のいかれた占い師(師匠)の例を挙げると
2回も3回も結婚・離婚を繰り返す占い師に、私は結婚相手選びの恋愛相談は無理だと思うんですよ。
結婚はしているけど、正解を選べていないから、離婚という結果が出ていて、それを繰り返すというのは永遠に正解にたどり着くことができないと思うから。
そんな占い師に占いを習うとどうなるか?
女性なら、占いではなく、不倫を学ぶことになるんです。そして、師匠と同じような感じになってしまうと出来上がるのが、不倫のフランチャイズ展開。永遠に解決しない不倫問題を相談し、自分のことを分かってくれる人がいるという安心感を得たい方が利用する店。
ただし、それは問題解決を軸に置く弊社とは180度真逆のものであり、だからこそ、私にはいかれた占い師だと映る。
気持ちが悪いと感じたら止める
占いを選ぶポイントはこれだと思います。
なんか気持ちが悪いと感じたら、STOP。これが間違わないポイントだと思います。
師匠の例にせよ、SNSの占い師にせよ、リアルでもWEBでも関係なしに気持ち悪いと思えば、それを避けるのがコツじゃないかと思います。
SNSの発信で、毎回自分の顔写真ドアップの占い師なんか見ると、毎回私は気分が悪くなりますが、”キモイを避ける”行動を常にとっていると、自然とこうした感じで身体が拒否反応を示してくれるようになるのかもしれません。
ちなみに私のブログも一部の方には、拒否反応がでるようです。
病んでる系で自分のことが書かれていると感じる問題の発端となる張本人たちには。