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2025年の成人式『ハタチの集い』を占って分かったこと

2025年成人式

新年の初売りが終わり、成人式(ハタチの集い)シーズンが近づいてきました。

コロナ禍で成人式が開催されなかったり、その少し前はハレノヒの倒産により、一生に一度の成人式を台無しにされた問題なども起こっています。

2025年の今年こそは、まさに晴れの日といえる舞台になるのか、個人的に気になったので占ってみました。

すると・・・。

悪い噂やネガティブな情報という流れが出ており、やや不穏な気配があります。2025年の成人式という大枠で、全体をバックリと占っているため、これだけだとよく状況がつかめないので、さらに細かく観ていくことにすると、いい面と悪い面にそれぞれ反応があって、これはそれなりの地域に影響がある問題はやはり起こるようです。

とはいっても、過去にもよくある成人式をガラの悪い連中が承認欲求を満たしたいがために問題行為を起こすといったものではなさそう。この場合には例年通りといった反応がでるはずだから。

気になるのは、悪い面で反応しているものが、あらかじめ計画がなされているものやそもそも悪い方向に動いている、あるいは予定や計画の狂いがあるということ。

全体が悪い情報で、これはニュースでネガティブなことが流れることを指すか、あるいは情報のやり取りと捉えればコミュニケーショントラブルもあり得ます。

仮にネガティブニュースであり、それはあらかじめ計画がなされているというものであることを踏まえると・・・。

新年迎えてすぐにある箱根駅伝で、今年は中国人インフルエンサーによる妨害行為というものがありましたが、こうしたインフルエンサー絡みのものであるものも、“悪い情報”という点では近しいかなと感じました。

ただ、これだと影響範囲が限定的であり、成人式全体で見た場合には、一部の地域での問題が結果として現れることはないはずで、異なるものを指しているようです。

考えられるものとすれば、着付けなどに関わるもので、たとえば美容室などでスタッフの人員が不足していて、遅れが生じるとか・・・。インフルなどが都内では流行っており、こうしたものもありえるなと感じますが、これも核心を付いているものではないようです。

新成人を何人も鑑定すれば、だいたいこういう問題だなと問題を把握することができますが、全体だとぼんやりした像しか掴みにくいので、これで合ってるか?と確認すると、そういうケースも地域によってはあるよねという結果。

他にもありそうなニュアンスが伝わってきます。

タロットで再度観ていくと・・・
成人式自体を良い・悪いで観ると、良いがカップの2の逆、悪いがコインの2の正。

いずれも“2”が出るというのは、自分と誰かを指していて、カップが出てるので、思いや気持ちが働いている相手。つまり、恋人や信頼を寄せる人。

そして、計画性の狂いや方向性が合わないというものと合わせて考えるならば、たとえば、恋人関係にある相手と仲が悪くなっている状態で成人式を迎えると、その日に問題が起こるというものが考えられますが、これが結構強く反応します。問題となるのが成人式というよりも、その日であり、成人式の後に問題が出るというもので、お酒に酔って別の相手と関係を持つことになるとかではなく、友だちの恋愛事情を耳にすることで、自分の心の中で抑えていたストッパーが外れ、別れを決意するといった感じのもののようです。

普通に考えると、なんでこれが成人式を観た時に全体でかかってくる問題なのか?と疑問に感じるんですが、現在20歳を迎える人は、過去の成人とは異なり、コロナ禍という特殊な環境の中で学生時代を過ごしており、給食の時間に黒板を向いて無言で食べろとか、コミュニケーションスキルに負の影響を与える面があったわけで、そうしたものが心に影響しているのやもしれません。それで他の人のことが羨ましく思えてしまう傾向が強いとかが出てしまうとか。

諦める世代?

コロナ禍による負の影響が実際にこうした状態につながっているのなら、もしかしたら、数十年後は、この世代の人は離婚率が他の世代よりも高まったり、離職率が高かったりするような傾向が出るのやもしれないなと感じたりもしています。

アキバの本屋の前で占いやってるからこそ感じることですが、ここ数年マンガでは異世界モノが流行っており、”現実逃避”の流れが拍車をかける傾向が強まっているんじゃないかとも文章を書きながら思えてきたりしていて。

2025年のハタチの集いにおける問題がここで書いたようなものであるならば、この日のテーマは“自分を見つめ直す”ということなのやもしれません。

他人がよく見える、自分が恵まれていないように感じる。こうした思考では、いつになっても幸せを見つけられないし、満たされない状況がずっと続きます。

“自分を見つめ直す”というと、つい他人と比較してしまいがちですが、向き合うのは自分自身とであって、自分がどうしていきたいとか、自分自身のいいところを見つけるとか、すぐに答えがでなくても、いったんそういったものを考えられるといいんじゃないかと思います。

記事:スカイ・ベリー

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