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同業からの”いいね”は”いらね~”の件

結構前から同業からブログに”いいね”が入ってまして、普段あまり気にすることはないんですが、たまたまブログを見てイラっときました。

 

うちとは方向感や価値観が違うので、”いいね”をしないでほしいです。

同じような見方されるのが嫌です。

 

これが素直な感想です。

 

チャットサービスなどに占い師提供をしている点は同じ部類に入りますが、占い師のことをわかっていて、大切にするというのなら、間違っていることは間違っているとハッキリと声を挙げるべきじゃないですか?

 

運営会社の飼い犬みたいにぶら下がっているだけの会社にしか見えない。

 

占い師の働き先の環境を整備するのも、この手のプロデューサーの仕事であると思います。

2年前に私が運営にクレームを入れた際には、「そんなこというのはあなたのとこだけです」と言われました。運営がどんなに大手であろうと、契約関係では対等であるべきだし、そうでないと占い師にしわ寄せがでます。

 

法律に違反する疑いがあるなら、それを辞めさせるべきで、グレーゾーンだからいいというものではない。

 

管理会社側で受託したものをさらに委託する再委託を認めているからといって、それをすべきなのか?

再委託先の占い師のことを把握しないで運営に回してよいのか?

 

それは自分が把握していない問題児をサービスに入れるということで、実際にお客様がサービスを利用して、そこで不快な想いをするということを考えていないのか?

明らかな問題児をサービスに入れるというのは、犯罪ではないにせよ、問題の原因を自ら生み出していると私は思う。

 

だから、ブログやHPではたいそうなこと書いてても、実際には占い師をただの集金システムにしかみていないと私には映る。

 

そんな人が毎日私の目に触れるのは、もう耐えられないから、今回書きましたがあなたからの”いいね”はいらない。

 

占い業界をよくしたいと思うのなら、管理側としては占い師が働きやすい環境を作る努力をすべきだし、悪いものがいればそれを正すようにする、間違いがあれば訂正していく。

新たにこの業界に参入する企業はあくまでこれまでのやり方で入ってくるから、占い師を人とは思わないことも平気でするし、それは占いというサービスそのもののブランドを下げ、この業界を衰退させることにつながる。

そうならないように、以前からこの業界にたずさわる者が正していくしかないのに、犬になってどうすんの?

管理会社が運営に寄り過ぎたら、誰が占い師を守るんだムカムカ

 

 

おまえの言ってることはあくまで理想だろうと思うかもしれないけど、これは理想でもなんでもない。自分がそうするか、しないかだけのもので、私はしていて、あなたはしていないだけ。

 

本来、運営が間違った判断をすれば、それを正し、本来の良い方向に導き、成長させていくのがパートナーの役割じゃないですか。

 

意見する時には軋轢が生じるかもしれないけれど、そこできちんと話し合えば、解決策はきっと見つかるはず。

 

占い業界に長年いたのなら、これまでの大手が堕落して、いいなりになっていたからおかしくなったとは思わないのか?そんな大手と言われた会社も、今は本業が鳴かず飛ばずで、それを身近でみているなら、同じ道を進んでいることが分からないのか?

 

 

”人のお悩みを解決するサービス”であれば、解決のための主役である”占い師”が働きやすいものを提供してあげる。そして、占い師の質を高めることで、ユーザーの満足度を上げる、これが当たり前のことでは。

 

対面鑑定してる人に、あなたは電話したことないから採用できません。

これって本来、能力のある占い師をぶった切っていて、ユーザーのためにはなっていない。

こういうルールにさせてしまったのは、運営と一緒になってる会社で自社ではそれを解決するすべがないから、そうしたルールを作らせてしまったのだと思う。

 

運営の立場では、クレームリスク軽減の気持ちは分かるから、明らかにおかしいとは言えないまでも、こんなちょっとしたことでも別の方法に良いものがあれば、それを提案していくというのが、本来の管理会社の仕事ではないかと思う。

 

 

 

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