チャット占いでの売上とリピート率をアップさせるトレーニングサービスを展開しようかなと考えています。
アプリサービスの占い師応募は、毎月100名を超える人数があるものの、98%くらい落ちる酷い状況。
エントリーできる条件にも満たない人が30%は超えている状況で、課題は実績にあり、軒並み素人がエントリーするという点がこの異様な状況の原因のように感じる。
エントリー者はなぜ不合格になるのか?そこを理解できない方も多い。
プロとしてふさわしい占いが提供できるか、もしくはそこまでには至らない場合にやる気があるか。
単純に言うと、技術と心。
けれども、いずれも欠けているというのが、98%落第の原因。
友達を占ったことがある、それが実績だという方がかなりいる。
趣味と仕事は違う。仕事である以上は”責任”を伴うからだ。
『友達を占った』で、責任を伴う仕事が成り立つのか?
今現役のプロとして活動する占い師も、最初は初心者だった。
だから、初心者だから受け入れないということはしていない。基本ができていれば、実戦を通してスキルアップが図れる。
けれども、最初はうまくいくはずがない。だからこそ、プロとしてやっていくんだという強い気持ちが大事。
アプリの世界では、Uranowやウラナッテ以外は実戦の審査がない。
きちんと占いとして成立するかも確認せずに、占い師としてデビューさせているのが現状で、こうした状況は業界として考えた場合に良くないと思う。初めから趣味のサービス提供という打ち出し方なら問題ないが、そんな風にはどこもうたってはいない。
この原因としては、運営側に占い師のスキルを判定できる者がいないからだ。
マリーシェルだけまともにやっても、業界全体のバイアスがマイナスに傾いてはうちも困る。
まともじゃない方が多数派で、それが占いだと思われるのは、他からうちも同じように見られてしまうからだ。
だから、今考えているのは、Uranowやマリーシェル占い館以外の占いスキルのトレーニングを行うサービスを提供しようと思う。
これをチャット占いUranowの中で展開しようと思う。わざわざ開発コストをかけずに展開できるので、すぐにでも始められる。
私がお客様役になって、デモ鑑定を行ってもらうサービス。
私は対面占いでも、チャット占いでも、リピーターを作れるし、チャット占いの平均単価は対面の料金とほぼ変わらない。
チャット占いに関しては、酷いサービスになると、占い師の平均単価が500円を割るケースも出ている現状があり、それではもはや仕事としての占いが成立していない。それは趣味の世界だ。
チャット占いの対面との違いは、自分のペースで進められること。対面のようなプレッシャーは受けない。だからある意味、スキルがあって、自分の流れを作れる占い師なら、うまく適用できるし、対面で流れを作れない占い師にとっては、チャット占いで下地を作ることもできる。
占術は、何でも構わない。お客様は当たっているとか、悩みが解決すれば、タロットだろうが、四柱推命だろうが何でもよくて、何で占うかということよりも、どう伝えていくかが大事になる。
店の料金を30分5,500円としているので、それをベースで1回30分5,500円程度にしようと思う。1回の鑑定が1,000円満たない占い師が5,000円以上稼げるようになれば、1度あるいは2度で回収できるレベルだから、かなり割安だろう。
こちらもお金を取る以上は、きちんとレビューをする。
本サービス利用者は、レビューを実践すれば、基本どこでも合格することになるだろう。
このトレーニングのポイントは、チャット占いの進め方どうこうではなく、”鑑定の進め方や中身”であり、それが身に付けば対面もそのままやれてしまう。
私は1日10時間以上待機して、人数を稼ごうなんて非効率的なことは言わない。
1件1件の鑑定が大事で、対面の鑑定では最初からバンバン人が流れるようなことはない。
1件ずつ丁寧に鑑定をやっていく中で、リピーターに繋げていくのが基本。うまくいかなかった鑑定があれば、それを改善し次の鑑定でうまくいくようにするという当然のことをやるべきだ。反省も改善もなしに、次々受けてもスキルは磨かれることはない。
私自身ももともとリピーターが取れていたわけでないし、知識があっても、それをアウトプットするのが苦手で鑑定は正直好きではなかった。鑑定後に後悔ばかりが募り、できないことが腹立たしかった。
変わったきっかけは、マリーシェル占い館の現役最強占い師のまるっとさんのおかげだ。
鑑定を受けたお客様がスタッフとして常駐する私に鑑定の感想を伝えてくれること、そして自分でも鑑定を受けて感じたこと、それらを通して変わるきっかけをつかんだ。
私の鑑定は自分本位だった。後悔も腹立たしさも、自分の内面の問題で、お客様のことを見ていなかったと気づく。
自分が分かっても、それがお客様にきちんと伝わらなくちゃ意味がない。
占いで差が出るとしたら、知識よりも、伝え方や相手の心情を察した応対だ。
これは対面でもチャットでも同じことが言える。コツと流れを作れば、対面と同じ料金を取るのは可能で、実際に店でもリピート率は高いし、チャットの単価は3,000~5,000Pが中心で、人によっては30,000Pを超えることもある。つまり対面と変わらない。
チャット占いは、心の距離のあるお客様を占い師側に近寄ってもらわなければ、対面のようには進まない。
その流れは自分で作っていかなければならず、自分に合うやり方を見つけることが肝心だ。
そうしたポイントをチャット占いのトレーニングで実際にチャット鑑定のデモを通して、身に着けていただく。
これは解説書でまとめるようなものとは異なる。なぜなら個人個人で自分が進めやすい流れが違うわけで、自分のやり方に合う改善を敷かない限りは、結果心の距離を詰めることにはならないし、みんなが同じ流れなら、それはもはや人が関わらずAIで十分だ。
トレーニングといっても、普通にチャット占いを通して、客役の私を鑑定してもらう。
一通りの鑑定を終えた後にフォードバックを行い、良い点と足りない点を伝える他、足りない点の改善策の提示、普段の練習の仕方、その方にとっての流れを一緒に考えるといったことをやっていく。もちろんチャット占いだけでは伝えきれない場合は別の手段も考える。
対象は、初心者でも、プロでも構わない。初心者や独学の方なら、今まで学んできたモノの中で使えるモノと使えないモノが何かを明確にしたり、間違いがあればそれを正せる機会になるだろう。そもそもこの領域を教えてくれるところはこれまでないのだし、トレーニングで結果が出れば、自分の納得いかなかった部分も解釈できるようになるだろう。
簡易的に効果をまとめるとこんなところ。
トレーニングを受けた方は、自分が活動するサービスでその結果を体感できる。
これからサービスを開始する方なら、対面などの審査があっても、ほとんど合格することになる。
限られた時間の中でも結果を残し、そのサービスの主力占い師になっていける。
そんなことをやってUranowにはメリットがあるの?ということを思われるかもしれない。
これはUranowのメリットではなく、占い業界を考えた時に必要なことだ。
トレーニングを受けて、数字を大きく伸ばすのは、上記のとおりスキルと心が備わった人であり、トレーニングを通し、私が言ってる心の大切さを感じ取り、トレーニング後の鑑定を通し、スキルを磨くことで数字は伸びる。伸びれば伸びた分だけさらにやる気になるし、もっと上手になりたい。誰かを救いたいと感じるはずだ。
すると、私が感じているように、お客様を人として見ておらずお金を集める道具だというような鑑定士に対してはふざけるなという気持ちを抱くだろうし、誰でもいいから占い師にしてしまうという運営であれば、そこに対しても異を唱えたいと思うようになるだろう。各サービスでそうしたまともな占い師が増えれば、おかしな連中は自然と減ってくると考えている。健全でまともな状態になれば、一流のスキルが正しく評価されるようになるし、それに見合った収入も得られるようになるだろう。実際にそうなるかは分からないけども、その可能性があるなら、その種を撒こうと思う。
Uranowの占い師に関しては、同じサービスを無料で受けられるようにするつもりだ。
口コミと紹介でお客様が増えるような流れを強化したいと思う。
マリーシェル占い館では、特に大きな広告費をかけているわけでもないが、お客様が徐々に増加している。
これは既存顧客の紹介によるもので、良いものは自然とお客様が友達に伝えてくれる。
鑑定の満足度を上げれば、自然とお客様が増えるから、無理な広告に頼ることはない。
トレーニングを受けた方は、こうした展開が自分だけに生まれるようになると思う。自分だけにというのは、先に記載したようにUranow以外は審査がなかったり、迷惑な人間が参加してしまっている。だから、効果がサービス内に波及することはなく、自分だけに起こるんじゃないかと思う。
本サービスを利用したい方は、Twitterに本記事を挙げるツイートをリツイートするか、本記事であればリブログしてください。
開始までに時間が少しかかるので、本運用の際に優先的に受け付けます。
TwitterDMは見ていないので、普段やり取りはコメントを使っていたりします。サービス利用を他でバレたくない人もいるので、コメントはよろしくないと考えると、リツイートなら占い師以外も利用するので、そんなふうには見えませんので。
リブログも同じ理由です。そもそもコメントは見ません。
Uranowの占い師に関しても、同じ手順にします。使いたい方だけお願いします。
対応する時間は、店にいる時で鑑定を私が受けない時に対応することになるので、11時~19時30分。
土日祝日は関係なしにこの時間にします。月末は対応できない時があります。
また、限定30名とします。
30名達した段階で、一旦効果検証をしたいと考えているためです。
四半期ごとに30人ずつ対応する方向ですが、一度受けた方が次回受ける場合は、その分枠数が減ることになりますので、年間100人程度を想定しています。
占い講座ではないので、占えるというのが前提条件となります。
引用:チャット占いUranow(ウラナーウ)と電話とチャットでウラナッテな日々