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履歴書を書けない占い師は50%いる事実とサターン・リターン

占い師は社会経験がないとか、社会に適応できない者の集まりだという話は昔からありました。現在は副業という形が増えたので、それは適切ではないと考えています。

だけども、エントリーシート(履歴書)をみる限りでは、50%の人はおかしいと思う事実がそこにはあります。
占いサービスの中でも、占い師審査を行うサービスは少なく、チャット占いではUranow(ウラナーウ)くらいになっているのが現状です。

必ずエントリーシートを書いてもらうんですけども、そこに自己紹介欄がおかしなことになっているのが50%くらいあります。

何がおかしいかというと、自分の紹介をする欄ですから、占い師としてこれまでこういうことをやってきたとか、こういうサービスに所属していたとか、何で占うとか、占いに対する考え方とかを本来は書いていく欄なのですが・・・。

アプリサービスのユーザーに向けての発信内容を書く人が結構いるんです。

「おいおい、君は通過してはないけども・・・。そんなんで通過できると思うの?」私の心の中の叫び。

書類審査と実技審査をやるっていってるわけですから、会社側にむけてのPR内容であることは、常識的に考えればわかるはずなんですけども。

ズレたPR文には、あなたが抱える問題や悩みを解決できます的なアピールがそこには書かれていて、自分自身がそもそもズレてる状態なので、人の悩みや問題は無理じゃね?と思うんです。

でも、こうした人々のほとんどは他のサービスで活動してたりするんですね。
それ見るたびに、恐怖を感じます。

占いって、相手の質問の骨子や意図を理解したうえで、鑑定を進めていくわけで、その理解がまるでできない人々が占いをできるわけないと思うんですけども、世の中はそうじゃないみたい。

まあ、占い以外から占い事業を始める会社が増えているので、占い師だという人は占い師にしてしまえばいいと思うのかもしれません。

でも、そのサービスは不幸しか生まないでしょう。
こういった不幸の連鎖が拡がるのは、なんだかなーと思うんです。

50%はまともな人がいる。これは救いなのでしょうか?
PR欄だけでまともな人がいると捉えること自体、おかしいとも思えますが、うちは審査を複数回やることによって、本当にまともな人だけが集まればいいと思っています。

自分は〇〇の生まれ変わりだとかいうPRも年に数回届きます。
そんな人の中には、何度も断っているのにしつこく応募してくると、ほんとうんざりです。
弊社NG事項に引っかかっているから、対象外と伝えているのに、同じことを繰り返す。
別に何の生まれ変わりだろうが、構わないんですよ。そこは。
きちんとNG事項に抵触せずに、占いができるかの判断なわけで。

でも、NG事項に抵触する状態で、さらに占いができない。断っても、しつこい。
だからある時は、生まれ変わる前は聖人だったのかもしれないけども、出がらしになって今はクズになったんじゃないですか?と過去に伝えたことがあります。

ここまで言えば、ネットにアンチコメント書かれるかもしれないけども、普通諦めると思ったんですが、そいつは1年後にまたやってきた。

サターン・リターン

私の頭に浮かんだ言葉。

桜の時期にやってくる悪魔。
花粉症の時期にその対応するのは、ほんと苦痛ですね。

今日記事を書いて思うのは、その悪魔のような人は、前世で〇〇という聖人だったわけじゃなく、前世があるなら、そこでも〇〇という聖人に憧れを抱き、その想いが強すぎて、その人になりきっていた人か、前世でもずっと自分は〇〇の生まれ変わりだと思い込んでいた人なんじゃないかなと思います。

思い込むのは悪いことじゃないから、それ自体はいいんですけども、少なくとも私の目には触れないところにいてほしいと思います。

引用:チャット占いUranow(ウラナーウ)と秋葉原・吉祥寺の占い館

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