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イケメン占い師、美人占い師の取材

イケメン占い師、美人占い師の取材オファーが来た。

占い館の情報サイト(占いニュース)では、顔出ししてる占い師少ない。
どこで知ったのかを聞いたら、アキバの口コミ情報だという。

日替わりで美人占い師が店に立っているという情報を耳にし、実際にうちの店のプロフィール情報を当人が見に来たようだ。
ネットのイケメン占い師や美人占い師の情報よりも、この店の方がイケメン、美人じゃないかという話をしてきた。

うちはあんまりそこ狙ってないと。普通に占いで勝負するのでと伝えたところ、「なぜですか?」という質問をされた。

“イケメン、美人=悩みの解決”にはならないし、うちが求めるのはそこだと。
その悩みを解決できる人間の採用を追求した結果、心が美しい人が集まった。
そして、たまたまイケメン、美人だっただけと説明した。
追加すると、イケメンだろうが、美人だろうが、クズは嫌いだ。同じ占いの仕事をしていると考えたくないくらいだ。

ネットでの顔出しは、あなたが見たネットのサイトもそうであったように、本人や店の許可なく勝手に画像を利用している。そして、関係ない占いサービスの広告として、利益を得ている現状で、つまりは不幸になるサービスの誘導にうちの画像が使われることは遺憾であると伝えた。そして、女性の場合は、ストーカーとか犯罪に巻き込まれるリスクがあるのを恐れるし、そういう不安を少しでもなくす努力をするのが管理者側の務めだと伝えた。

画像に関しては、逆に出さないというのもリスクが伴うのを知っているが、占い師、お客様、運営の妥協点として今のスタイルだというのが結論。うちの場合は、商業施設なので警察署と警備員の巡回が1日に複数回入る。お互いに顔見知りだから、なんかあればすぐに相談できる。

イケメン占い師、美人占い師の特集に出るにせよ、きちんとブランドを崩さない見せ方でないとうちは出さないというのが結論だ。
100均のおもちゃの指輪とカルティエやヴァンクリーフ&アーペルなどの指輪が一緒に並べるのは違和感でしかない。
そんな価値もわからん編集者は、出版業界のクズだと思うし、先に述べたようにクズは嫌いだ。

引用:チャット占いUranow(ウラナーウ)と秋葉原・吉祥寺の占い館

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