先日紹介のタロットセミナーの件。

告知は25日くらいらしい。

募集期間は、2週間くらいしかないようだけども、20名限定。
WEB応募者は、おそらく3人くらいの枠しか想定していないんじゃないだろうか？

※主催はマリーシェルではないため、問い合わせいただいても、主催のページを紹介するだけになります。

タロット占い師になるための講座ではなく、TOP占い師の技術・考え方を見る場であり、本人が直接解説するからかなり貴重だ。

通信講座や占い師の講座を受けてデビューする人の中では、リピーターをまったく取れない人が多いだろう。
なぜリピーターが取れないかの自覚がないのだが、一言でいうと的外れな占いになるからだ。

的外れになっていることに自分が気づかない。

占い師にサンプル鑑定をやらせて、コメントを伝えると不機嫌になる人が多い。
自分ではできてると思っているのだが、できているならリピーターが付くんだ。本来は。

・カードは出ているが、読めていない。
・カードがきちんと出ていない。

問題を大きく分けると、この2つに分かれる。

どちらのケースでも、占い師側は自分ではできていると思っている節がある。

大学のように入試があれば、みんな落ちているということ。

大学入試の対策としては、予備校や家庭教師などを利用するケースもあるけれど、家庭教師を利用する場合は著名大学出身などの実績で選ぶだろう。

でも、占い師の場合は、まったくリピーターの取れない技術のない占い師に学ぶというおかしな環境がある。

こうしたおかしな環境があるのは、努力の仕方を知らない人が多いからじゃないだろうか。

マリーシェル占い館に入った新人占い師は、店でデビューする前に、実際に自分で他の占い師のところに占いを受けに行った。
サンプル鑑定で、不足する部分があると聞き、他のベテラン占い師がどうやっているのか？それを実際に見てこようと考えたのだが、仕事のできる人やかしこい人は、これが当然だと考える行動だ。

もともとできる子には普通の行動なんだろうけども、できない子はこうした発想はない。

YouTubeやTwitterの無料占いをやってみるか？といったような、プロから吸収しようとする考えが浮かばない。

つまりは、できない子ができる子には一生なれないだろう。このままじゃね。

私が書く記事は、思ったことをそのまま言葉にするから、ストレートな表現が多い。
それに過敏に反応する人がたまにいるけども、そういう人たちがこのできない子や私がバカとくくる人々だ。

それ以外からは、あの記事はおかしいとか言われた試しがない。
そして、ただ批判しているだけではなく、どうしたらよいかをきちんと述べていると言われる。

私としては、ちゃんとした占いやっていこうぜという思いが根底にあるし、それをするための術を伝えようと思っているから。

最初から、何でもできる器用な人は少ない。今きちんとできている人は、できない時期を乗り越えて今がある。
自分で解決策を見つけた人もいれば、ある出来事がきっかけで変わった人もいるだろう。

今回のセミナー講師の占い師は、確実に人を変える力があると思う。

私なんかと違って、相手に合わせた伝え方ができる人であり、今回のセミナー参加者の中ではここで得たヒントを活かして、大きく成長する人がでてくるんじゃないかとも思う。

私自身も彼女の鑑定をやってる姿を見て、やり方を変えた。

鑑定しているその空間がとてもハッピーな世界に変わっていく感じで、淀んだ空気が浄化され、きれいな空気になるような感じだ。

自分もそう思える占いをしたいと思った。

占いの相談だから、深刻な問題も多い。
だけども、その占い師の鑑定では、最後にそうした重苦しさがその空間から消える。

いくつかの占いをやったことのある人なら、同じ占いなのに、まるで違うもののように感じるだろうし、これまでの占いが何だったんだろう？と気づく。

こうした体験をすると、自分に足りないものが見えてくることがある。
同じような占いをしようとしても、うまくいくわけがない。
けれども、自分の占いの中に取り入れられるものを見つけたり、自分のやり方を変える手がかりが見つかったりする。

今回のセミナーでは、人によってはそうした体験を得られる機会になるんじゃないかと思う。

引用：マリーシェル｜チャット占いUranow（ウラナーウ）と秋葉原・吉祥寺の占い館