ちょっと前から電話占い会社(サービス?)の身売り情報が出ていた。
その値段3000万円とのことで、正直高いのか安いのかわからない金額だけども、霊感系サービスだから、サイト自体が汚くていい印象は感じない。
のちに気づいたことだが、このサービス数年前に売られたサービスじゃないかと気づいた。
その取引の関係者からは5000万円くらいで取引されたと聞いて、サービスを見たことがあったからだ。
すると2,3年で売りに出たことになる。40%OFFで。
コロナ禍でネット系の相談が増えているんじゃないかという話もあるが、こうした状況を見るとそうでもないように思える。
占い利用者から直接聞く話では、悪質な占い師の話が増えている。
技術のない占い師が悪質なサービスだと捉えられることはあるが、そうではなく金欠の占い師が顧客からむしり取ろうとする典型的な悪質サービス行為があるようだ。
何だかいつ不良占い師の事件がニュースに流れてもおかしくないんじゃないかと思えてきた。
霊感・霊視やスピリチュアル系が事故る。
これ数年前からちょこちょこ出てる問題だ。
京王系のイベント施設は、事故スピのおかげで今現在も占いイベントが実施できない。
でもこれ、霊感・霊視やスピ系の人がいつ事故スピに変わってもおかしくない。
そういうリスクがあるということを踏まえて、本来はサービス対応をしたり、発言すべきなんだが。
占い師の多くは、自分のいるサービスはそうした事故が起こらないサービスで、ここは大丈夫だとか安心だと思っている人が多いだろう。
でも、そんなことはない。
よく考えればわかるはずで、占い師の実技審査をせずにドンドン登録させるサービスというのは、潜在的事故スピ、事故占案件が眠っているということだ。
それを安心・安全と考えるのは、よほど大らかな人なのか、ちょっとネジが一本足らないような人なんだろうと思う。
PC系の電話占いの場合、ごくわずかな客が大金を落とすことでサービスが持つ仕組みで、10万人のユーザーから平均3,000円を回収するようなモデルではなく、コアユーザーの10人、20人が月に100万円利用みたいなビジネスモデルだ。
40%OFFで売らなければならない理由って、コアユーザーが消えない限りはありえない。
10年前の価格から40%OFFなら、別の理由があるかなとも思えるけども、数年前の価格だと事故だなと考えてしまう。
それとともに、占いって本来お客様をハッピーにさせるはずのものだろと、これ事故スピ本人だけの問題じゃなく、そこの運営などほかにも責任があるんだが・・・。
こうしたところが問題だという空気が今は広がってはいない。
引用:マリーシェル|チャット占いUranow(ウラナーウ)と秋葉原・吉祥寺の占い館