霊感・霊視って、占いなの?って話が挙がった。
命術、卜術、相術のどこにも当てはまらないという。
私もそう思う。
弊社マリーシェルでは、このジャンルの方は、結果的に敬遠している。
弊社の特許申請中のリスク予測システムでは、こういった方々がよくリスク大でひっかかる。
リスク大というのは、今後トラブルを起こす可能性が高いということで、本人が霊感・霊視ができるかではなく、簡単にいうとトラブルメーカーであって、人間性が破綻してるような者か、キチガイか、それに類する者だ。
システム上だけでなく、審査でもほぼNGになる。
霊感・霊視をうちはダメだと言っているわけではなく、それを占いとして提供する以上、何らかの目で見える証明が必要だというと、誰もそれができない。
視える人は、結構世の中にはいる。夏に会社の近くで、サイレンがなって、下をのぞくと救急車が止まっていて、よく見ると人が倒れていた。うちにいたスタッフが一緒にその光景を見ていて、「あー、なんか魂が抜けちゃってます。頭のあたりに倒れた自分を見ている感じで」とかいう会話もしていたくらいだし。
でも、視えるってのは、占いには繋がらない。
だから、霊感・霊視というのなら、それが占いでどう利用できるかを証明できれば、それは構わないという考え。
しかし、誰ひとりとしてそれできない。
霊感・霊視を名乗る人で、頭のいい人も見たことがない。
マリーシェルは、何でも実験して効果があるかどうかを試す。
これは”占いでこうだ!”といっても、それが実際は間違っていたということもあるんじゃないか?と思うから。
たとえば「血液型×星座占いのランキング」なんかは、実証実験では血液型は運に関係しないことが分かった。
だから、メディアでこうした企画やっているのを見ると、インチキ商法だと思う。
霊感・霊視を名乗る人で、頭のいい人見たことがないというのは、頭のいい人ならその活かし方を知っているからだ。
たとえば、霊道の通る店はお客様が入る。
これも検証済みで、過去にそうした場所で催事をやった。
視える人は、人かと思って、お店に客が来たと思っちゃうし、火打石を打つと、バア―っと燃え上がって、髪の毛を焼いちゃう人もいたりして大変だけども、お客様は来る。けども、占いには向くかというと、気分が悪くなる人もいるから、うちはちょっとと思う。
でも、こうした知識を活かせば活用する道があると思う。
占いサイト上で霊感・霊視を名乗る人は、ほぼそんな活用法を考えることができないし、そもそも客引きで霊感・霊視を付けてる詐欺師が中心だ。
審査でも、視えるから、それをどう活用するの?というと黙り込む。
マリーシェルは、問題解決や悩みの解消ができる占いを提供していきたいと考えていて、ただ視える人では、そうしたアドバイスはできないから無理だ。
“霊感・霊視”はブランドのように感じるのかもしれないけども、そちらに詳しい人からすれば、詐欺師や精神疾患などの患者の妄想、売れない占い師が掲げてるものというのがほとんどだ。
そして、それをブランドに感じる人は、店やサービスからするとトラブルを招く、招かねざる客というのが弊社の判断で、霊感・霊視に関わる相談は受け付けないと店では明示している。
昨今、占いサービスではトラブルが常態化しているようだけども、そもそもちゃんと占い師を審査すれば、そんなことにはならない。
お客様は問題解決や悩みを解消しに来るんだから、霊感・霊視を求めにやってくるわけじゃないというのが弊社の考え方であり、そういうものを求めるのなら、他にいけばいいと割り切っている。
占い師には、自分は特別だと思いたい人とか、先生と呼ばれたいみたいなエゴの塊が多いけども、何の実績もないし、これまでの人生で評価されたことがない人たちだから、そう思うんだろう。
地道な努力もできないで、結果だけを求める。
そして、提供するサービスがお客様の問題解決には繋がらない。
こうした人々は、マリーシェルでは無理だよ。
考え方や方針が真逆なんだから。
まぐれやたまたまは続かない。
マリーシェルは、これまで奇跡的なことを何度も起こしてきたように見えるけども、それは偶然じゃなく、積み重ねの結果であって、狙って出てきた結果が奇跡と周りには映るだけ。
自分たちでも実践できているから、それをお客様に伝えられる。
成功の掴み方を知らない人は、それを人に伝えることができるわけないと思う。
どんなに無理だと思う環境や状況でも、それを乗り越える努力をして、結果を出してきたのがマリーシェルであり、それを間近で見てきたうちの占い師は、自然と成功の掴み方を知るようになる。
今は、成功の掴み方を知る占い師が増えたから、マリーシェルはコロナ禍でも顧客が途切れることなく、安定した運営ができている。
占いのスキル自体が同じでも、大きな差がそこにはあり、それがリピーター率の違いで明確になっている。
昨日よりも、今日。今日よりも明日、強くなる占い集団がマリーシェルであって、成長する気がない人はここには席がない。
おかしなことをやってる人がいれば、それを当然指摘する。
指摘されて、アムロ・レイのセリフ( 親父にもぶたれたことないのに! )のようなことを思う人もいますが・・・。
常識的におかしなことやルールに違反してるから、指摘されるのであって、また、親父がそもそもまともじゃない場合だってあるよねと。
反省なしに成長はないし、まっとうな占いをやりたい僕らにとっては、そうじゃない人は無理。
まっとうな占いをやってる姿がキラキラしてるように見えるから、エントリーするんだろうけども、そもそも自分自身がまっとうな人じゃない限りは、ここではやっていけません。反省はサルでもできるけども、反省できない人は、もはやサル以下なんだから。
“先生”と表示すれば、サルでも、サル以下でも占い師のように見せることができる。
でも、占い講座を受けてすぐの人を店に並べて、先生表示を掲示するって、私の感覚では理解できない。
それっておかしくないかい?と思うんだ。