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6月4週に入って、顧客数昨年比200%更新中の裏には何があるのか?

マリーシェル占い館では、6月4週に入って、平日の客数が昨年比200%を超えてきている。

顧客数の倍増には何があるのか?
ただ単にコロナ禍が落ち着いたということが要因ではないある事実がそこにはある。

先日、アトレのHPに挙げた記事
実は、当店の占い利用者 45%が男性です!CocoDeskでは90%が男性利用!

マリーシェル占い館の45%が男性であり、CocoDeskオンライン相談サービス利用者の90%が男性であるということ。

この数字、占い業界では異例の数字だ。
そもそも占いって女性向けコンテンツで、サービス利用も女子中心と思われてきた。

しかし、マリーシェルではそれまでの業界の常識とは異なる結果が出ている。

通常5%~10%しか利用しない男性ユーザーがマリーシェルでは45%以上いる。
つまりは他店と比較して、4.5倍~9倍の差が出るということだ。

もともとマリーシェルに男性ユーザーが多かったわけではない。
OPEN時から料金体系や提供方式を変えたわけでもない。

では、何がこの差を生んだのか?

それは問題解決型のコンサルティング型占いサービスに教育を通して、改善を図ってきたからだ。
占い師側は、そもそもそれが何かは分からないと思う。

サンプルの鑑定を通して、何が足りないのか、どこが問題なのかを伝え、日々改善し、自然とコンサル型のサービスに修正していった。

相手の話に寄り添うだけの占いでは、男子は取り込めても、男性は無理だ。
そして、リピート周期が安定しないことになる。

WEBやアプリで蔓延している誰でもできる占いの脱却を図り、問題解決に向かう占いサービスを提供することで、結果を出し、男性ユーザーが徐々に増えた結果、男性ユーザー45%の大幅な引き上げにつながった。

他の占い店を利用して、何にも結果がでなかった…。
そんなユーザーがマリーシェルのサービスを利用して、結果が出る。
すると、そのユーザーが知人を紹介する。

男性は男性ユーザーを紹介するから、一気に加速度的に男性ユーザーが増加した。
男性ユーザーが店に入る様子を見て、通りがかりのサラリーマンなども利用するという流れ。
これが生まれたことで、驚異の男性ユーザー利用率45%に至る。

CocoDeskに至っては、90%が男性ユーザーだ。

土日は毎回まるっとさんが満席で、通りがかりのユーザーは店のことを気になり、検索をする。
口コミなどを検索してくるユーザーは、他店のやらせ口コミとは違い、ガチな口コミが並ぶマリーシェルを選ぶことになる。

SNSを見るユーザーは、占い店舗が電話占いの宣伝している店が、暇な店であることに気づいているから、そういったユーザーも弊社に流れる。

サービス自体を見直し、きちんとやればマリーシェルと同じように男性ユーザーは増えるはずなのだが、そうした店が周囲には見当たらない。

前回の富士フィルムBI社のケースでもそうだが、女性しか利用しない店と女性も男性も利用するサービスのどちらをパートナーに選ぶかと考えれば、一目瞭然だ。

相当なマヌケではない限りは、後者を選ぶ。

ここ数か月の採用面談では、すでに他店で活動している占い師が移籍を考えて応募してくるケースが多い。
けども、ひとりも採用に至らない状況が続く。

その店では人気があるというが、実際にはうちの基準に合わないためだ。

経験に問題があっても、やる気があって修正ができるという人材は採用するが、応募者は軒並み修正力に問題がある。
現状の自分をレベルを冷静に判断できておらず、言ってしまえば勘違い野郎が多い。

自己満足や自己肯定感を得るために占いをやってる人間は、問題解決型占いサービスを提供することはできないし、店に入っても、結果的に1年持たずに辞めるだろうし、その後も転々とするだろう。

どんなに自分を大きく見せても、結果が付いてこなければ、すぐに化けの皮ははがれるし、続けていくのは無理だ。

鑑定のやり方や占いの考え方は、占い師それぞれみんな違う。
それをみんな共通のやり方にしろと言っているのではなく、結果を出せればそれでいいと思っている。
そして、結果が出ないのは、今のやり方に何らかの問題があるのだから、それを個々に分析して、修正している。
だから、みんな同じやり方をしているわけではないし、正解がこれと決まっているわけではない。
鑑定を一通り受けると、どこかモヤっとしていたり、何だかな―と感じる部分がある。それを修正していけば、自分のやり方や占い形が決まってくる。

営業会社では、OJTというものがある。それはすでに型が決まったものをやれるようにするのだが、占いの場合は自分の形を一緒に作り上げる感じだ。一緒にと書いたが、厳密には私はあまり深入りしない。ダメな点を伝え、こんな改善はあるねくらい。あとは自分で考えてという程度だ。

みんな同じなら、それはもはやAIにとってかわられるだろうし、つまらない。
面白い占いにしたいと私は思うし、それは提供する占い師本人も、お客様もそう思えるものが理想だ。
占いをやっていて、面白い、楽しいと思えないなら、それを続けるのは無理だろう。
だから、私は深入りはしないと決めている。

スカイ・ベリーのやり方を見せて、薫さんは自分なりのやり方を身に着けた。
同じ占いでも、進め方や見せ方はまるで違う。

まるっとさんの鑑定を見て、スカイ・ベリーは自分の占いに足りないものに気づいて修正した。

他の占い師もみんな自分に欠けたものに気づき、それを補うためには何が必要かを自分で考えて、自分自身で修正し、現在の形を作り出した。

今日よりも明日、明日よりも明後日によりよいサービスを提供したいと、自分の中の完璧な姿を目指し、努力している。

そして、その努力を一番しているのが、うちのTOPの占い師であって、めちゃくちゃ努力するから永遠の目標のままな現状がある。

リピーターの数。
それは努力の証であって、リピーターのいない占い師を私は評価することはないし、そのリピーターの属性も注視する。リピーターの属性に偏りがあるのは、改善点がたくさんあるということで、そこに気づかないと伸びない。

プロの世界であるのだから、結果がすべてであって、何年やっていようが、結果がでなければ終わりを告げることになる。
そして、それは私自身にも同じことがいえ、だから私も努力をし続ける。

世の中には、他人のまねで努力してる風に見せる輩もいる。
自称、占い師プロデューサーのツイートがたまに私の画面に映るが、たまたま目に入った内容が、私が過去に書いたことのパクリ。この人、いい年齢して、恥ずかしくないのだろうか?

たぶん、この人のところの占い師は、成長性に欠けると思うね。
自分がやったことないことを人に伝えるのは無理だし、どこが重要なポイントなのかやったものでしかわからないことがあるからね。
書籍を読んで、占い師になるのと、同じレベルのことをやってる自称占い師プロデューサー。
実際には、それじゃリピーターが付かないだろう。

占い師に何が必要なのかは、その占い師のレベルにより違い、スキルの問題がある人と、スキル以外に問題がある人では全然伝えることは違う。けども、こうした自称占い師プロデューサーは、そこわかってない。

店をやるなら、誰でもできる。その店にお客を増やすとか、ブランディングに強い店にするとかは、工夫が必要。
他で結果の出ない占い師の寄せ集めをしても、店にはお客様が来ることにはならないし、ちゃんと地道に占い師を育てられるようにならないとダメだと思う。

アメブロにも、そのプロデューサーが、たまに”いいね”してくるんだけども、いいねされると見たくない顔が映るから嫌なんだけども。パクってもいいけど、いいねしないでくれよ。

引用:マリーシェル|チャット占いUranow(ウラナーウ)と秋葉原の占い館

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