スペシャルインタビュー『占い師：大森ぴらふ』

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スペシャルインタビュー『占い師：大森ぴらふ』

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さてお待ちかね、スペシャルインタビュー企画第18弾は「大森ぴらふ」先生です。

大森ぴらふ先生は、占いチャットアプリ「Uranow（ウラナーウ）」のみで活躍されている占い師です！

Uranowで実際に先生の鑑定を受けられた方からは「楽しい鑑定」との声がちらほら。一体どんな鑑定なのか…それは先生に依頼をされた人にしか分かりません！

今回はそんなどこかミステリアスな大森ぴらふ先生のスペシャルインタビューになります。
※インタビューを受けた時期により、現在と活動状況が異なっている場合がございます

■Uranowの占い師になったきっかけをおしえてください。

マリーシェルの方がピラフをオーダーされたので。
ウラナーウにて、大盛りで提供中。

■鑑定されたお客様からはどのような占い師と言われることが多いですか？

「明るい占い師」だとおっしゃられる方が多いでしょうか。
次いで「優しい」「楽しい」「当たる」かと思います。……はい。

自分で言うのは、ちょっとやらしー感じがしますね。
”やらしーぴらふ”も新しくていいんですが、「なんだかなぁー」ですね（笑）

よし、どうせやらしーなら、言われたいことを言っておこう。
「ぴらふさんステキ！！」「ぴらふさんじゃなきゃ、ダメ」ってよく言われます。（願望）
あと、「画像はチャーハンですか？」といじられます。
ピラフです。ピ・ラ・フ・で・す！！！！

■電話鑑定やチャット鑑定の際にどのようにお客様を鑑定されていますか？

顔が見えない相手だからこそ、言いにくいことでも伝えられるんじゃないかと思っているんですね。

チャットは特に。声すらない。

だから、こちらもただのピラフ（人間じゃないと話しやすいかと思いまして）として、お客様とは対峙します。

「王様の耳はロバの耳」と言っても大丈夫なのって、ただの穴だからじゃないですか。そんな穴に私はなりたい。
違うな。そんなピラフに私はなりたい。
しかし、ピラフは不思議なピラフなので、穴とは違ってちゃんとお答えします。お話もします。
ピラフにしては、なかなかできのいいピラフかと思っております。

■鑑定に対するこだわりや心がけている事を教えてください。

お客様の望まない結果である可能性があっても、鑑定結果で出たことは、なるべくそのままお伝えするようにしています。
マイルドでも、鑑定結果は改ざんしません。

鑑定結果というのは、私の中では当たり外れがあるようなもんでもなく、必要なものが出てきます。

中には、伝えない方がいいという出方をする場合もありますので、その場合は伝えないこともありますが。
それも含めて”今必要な答え”が出てくるので、そのままお伝えします。

もしかしたら「全然違った」と感じる方もいるかもしれませんし、気分を害したら申し訳ないとも思います。
それでも、言い訳や開き直りとは違って、少なくともその時はその答えが必要だったんじゃないかと思ってしまうんですよ。

自分のタロットカード氏（私は便宜的に自分のカードをタロットカード氏と呼んでおります）を信頼しておりますので、そうなってしまいます。
だから、タロットカード氏が出した答えは合っていると思うんですよね。

もし、お客様が満足されなかったとしたら、タロットカード氏ではなく、私が読み違えたか、もしくは私の伝え方の技術不足だと思っています。
タロットカード氏、溺愛中。

■得意な相談内容はなんですか？

得意な相談内容…なんでしょう。
仕事も人生も恋愛も、人間の営みですから、全体的に同じくらいですね。

得意でも不得意でもありません。
具体的な相談が決まってなくても「愚痴を聞いてくれ」「ちょっとひまを潰したい」というご要望でも、お客様が望んでいるなら、究極的には意味があると思っています。
それで整うのなら、「どうぞどうぞカモーン」という感覚なので。

■最近はどのようなお悩みが多く寄せられますか？

仕事と恋愛、人生でしょうか。
得意な鑑定のところでも書いたので、かぶっていてすみません。
他になんでしょう。思い浮かばないので、そんなところでしょうか。

■占いを利用すると人生は変わりますか？

これはあくまで個人的な見解ですが、ただ鑑定を受けたことで人生が変わったという人はいないと思っています。
きっかけにはあると思いますけどね。

たとえば、タロットカードには「運命の輪」というカードがあるんですが、このカード「運命の輪」が回りだしたからといって、いい方向にいくとは限らないと私はとらえています。正位置、逆位置に関係なく周囲のカードも含めて見ますと、「チャンスが来ている」と、よくある定型文の意味になる場合もありますが、それだけではない。
ただ、“動き出した”ことは、動き出している。動かなければ、結果を得ることは何事も難しいので、ある意味チャンスではありますよね。
でも、基本的には止まっていたものが、動き出しただけなんです。
ここからは自分でそれに「乗るか」「反るか」を決断しなければならない。

つまり、タロットカード的に言うとですね、
「運命の輪に乗らずして、運命を切り開けるか？運命ってやつがもしあるのなら、そこから降りていたらそもそも切り開きようがない」と思うんですよ。
鑑定を受けて、実際自分の力で運命を切り開いていった人たち、未来を築いていった人たちに、私はたくさん出会っていますし、いつも報告を聞かせてもらっています。
でも、それは、その方々一人一人の力によるものだと思っています。
だから、私は自分の鑑定を受けるだけで人生が変わるとは思っていません。
その方たちの力によるものが大きいです。