今年2016年の恵方は南南東。
コンビニでは早くも恵方巻のポスターが貼られるようになりました。
この前、その場所には福山雅治のポスターがあったのに……。
それはさておき、恵方巻についてです。
恵方巻は、福を巻き込む意で太巻きを恵方を向いてかぶりつく。
その時に願い事をかけて、だまって黙々とむしゃむしゃする。
言い忘れてました。2月の節分の日にです。
一家団らんの食事が、その日だけは楽しい会話もないまま、みんな同じ方向を向いて食事をするというイベント(?)です。
でも、これで開運はないよね!?
そう思われる方も多いと思いますので、ルーツを調べました。
恵方巻のルーツは大正初期に大阪の花街で節分の時期に縁起を担いで海苔巻きを食べたことが始まりとのことです。
節分に恵方巻を食べても開運はできない!
という結論を出しましたが、意外とこういった風習などはさらに深いルーツがあるものです。ある真実があって、それがだんだんと周知されていく中で、歪んで本当の意ではないものが伝わっていくといったことが。
そこでこの恵方巻の真実を探ってみたところ。
とある道教の導師の言葉を思い出しました。
節分に始めるなら、恵方巻ではなく「神食」
自分と縁のある神さまや仏さまからパワーをもらうなら、
・三角のおにぎりを食べ、水を飲むことがいい。
・食事のときに、その神さまや仏さまのことを心に念じて、感謝の気持ちを表し、
食事をとる。
という話を思い出しました。
(ここからは伺った話を私なりの言葉で伝えますのであしからず)
・神さまや仏さまは無形なものだから、人を通してエネルギーを送ることができる。
・三角は山を表し、山は神さまの形を表している。
とりあえず、この開運法を「神食」と勝手に名付けました。
■飲み物は水じゃなきゃいけないの?
東洋系なら日本酒などでもよくて、西洋系の天使とかならワインなどでもいいとのこと。
■ずっとそんな食事をするの?
個人差があるので、2~3週間朝食の時だけとかで実践すればいいとのこと。
■実際にやってみた効果
その当時、新たな守護神をつけてもらって、神さまとかではなく玄武と白虎(聖獣)を付けてもらいましたが、それが上記の「神食」の効果からか、仕事が一気に広がりを見せることに。
神食 「恐るべし!」と実感。
ということで、
おそらくこの神さまにエネルギーを送る食事方法が、歪曲されたうえで恵方巻になったのでは?と思います。
結論
ファミマでは、恵方巻ではなく三角おにぎりと水を買うべし。
ローソンとセブン、イオンでも、同じ。
お金を遣わないなら、自分で握る!水は水道水で!