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問題解決型占い師育成講座

問題解決型占い師育成講座

マリーシェルでは、年間1000名を超える占い師の審査を行っています。占い館においては、お客様の問題を解決できるか?の視点も加えたうえで審査を行うため、年間に採用数1あるかどうかの狭き門になっています。他店でNo1、No2という触れ込みの占い師からのエントリーもありますが、審査を通過することがありません。
過去4年の採用実績を振り返ると、採用数2、早稲田、上智大卒という高学歴の人材しか採用に至りませんでした。
運勢や相性を観るということなら、どこの占い師でもそれなりにはできます。しかし、問題の解決となると、実際にはそれができる占い師はほとんど存在しない現実があります。

鑑定実績10000件、メディア実績ありなどの触れ込みの占い師は、問題解決ができるかという観点でいえば、実はまったく役に立たないことが多いです。

たとえば電話やチャット鑑定などで、100円、200円といった短い鑑定で終わってしまうような実力のない占い師ほど鑑定件数が増えます。占い実績がなくても、タレントなど芸能系の仕事をしている人が著名占い師のような扱いでTV番組に出て、それ以降著名占い師という扱われ方をするケースもよくあります。

この手の人材は、占いの力で何かを変えていくというほどの実力も知識もなく、問題解決ができる占い師とは言えません。

占い業界で起きた変化を過去10年振り返ってみると、ガラケーからスマホに切り替わって、コンテンツ系占いが全滅するような状況が発生しましたが、そこでスマホのリアル鑑定サービスとしてチャット占いサービスが拡がりました。

これを仕掛けたのは、現在のスカイ・ベリーです。

2020年まで、東京エリアでは、駅ビルテナントを展開する占い館は存在しませんでした。通常のテナントと同じ賃借契約で占い店舗を運営させるのは、なかなか厳しく、さらに審査の厳しい駅ビルではどこもその基準を満たすことができずに1社も出店がなされていませんした。

こうした状況の中、オファーを受ける形で、駅ビルでのテナント出店を成功させたのは、スカイ・ベリーとまるっとさんの2名の占い師の力によるものです。

こうしたことができる占い師は、実際にはなかなか存在せず、占い団体の講師として活動されている方ですら、リピーターもままならないレベルというのが現在の占い業界の姿です。

その結果、1000名審査しても、1名採用されるかどうかという占い館の実情につながってきます。

2025年が始まってまだ3か月経っていない状況ですが、先に名前が挙がったスカイ・ベリーは、毎月コンスタントに実績を挙げています。訴訟案件は通常半年から1年以上かかることも多いですが、スカイ・ベリーは取り掛かってから1か月も経たないうちに話をまとめてしまい解決してしまいます。1月2月と495,000円ずつ和解金を獲得しています。(実際の通帳で振込されたことを確認することも可能です)

また、占いニュースのスケジュールで過去の履歴を遡ってみることができますが、まるっとさんは、週に3~4日の出演日がありますが、それらすべてをほぼ満席の状況を更新しており、首都圏を見ても同様の状況が発生する占い師は皆無です。1日8時間の稼働時間の中では、鑑定を受けられるのは6~8名となりますが、それをコロナ禍などの影響があったにもかかわらず、ずっと続けていることがわかります。

そして、直近のスケジュールを見ればわかる通り、まるっとさん、スカイ・ベリーに限らず、予約が増えている占い師がマリーシェル占い館には存在することが分かります。

マリーシェル占い館では、占い師を採用後も教育・育成に力を入れており、日々の出演日におけるトレーニングで能力がアップしており、それがリピーターの獲得、予約につながっているのです。

現状、採用が早稲田、上智大など高学歴という結果になっていますが、“知能が高い=理解力がある”というのが影響していると分析していますが、改善を図ろうという素直さがあれば、スカイ・ベリーと同等の鑑定ができる占い師は十分育成が可能だと判断しています。

今、世にある占い講座の中で、圧倒的に欠けているのが、実践で使えるスキルの磨き方や鑑定の進め方のトレーニングです。そもそもリピーターを取れない占い師が講座を運営しているのがほとんどで、実践の力が圧倒的に欠けているので、そうした部分をどう磨くかができていません。

そこで本講座では、一般的な占いの知識はもちろんのこと、実践で使えるスキルの磨き方、鑑定の進め方部分も含め、現場でのOJT形式トレーニングを取り入れ、スキルを身に着けられるようにしていきます。

問題解決型占い師育成講座の詳細について

講座内容

・占術の知識:

タロット、手相、算命学、西洋占星術など、本人が希望するものの中から適正があると判断したものを最低1つ身に着けます。

・OJT:

1.鑑定の進め方を現役TOP占い師から直接学ぶほか、現役TOP占い師が実際に鑑定をしている様子を現場で学びます。

2.リピーターの多い占い師が実際の現場でやっていることを一緒に体験していただきます。

・デモ鑑定

定期的に専門審査員のまえでサンプル鑑定を行っていただき、何がどこまでできているか、何が足りないかを分析し、改善トレーニングに活かしていきます。

講座スケジュール

占術の知識は、基礎と応用に分け、当初3か月は基礎、その後応用を3~6か月にかけ学んでいただきます。理解度は個人差を考慮し、スケジュールを調整していきます。

OJTは、占術の知識応用がある程度身に付き、最低限の鑑定ができるとデモ鑑定を通じて判断した段階からスタートします。3~6か月の期間を見込んでいます。OJTでは、現場での訓練を通じて通常の占い講座では得られないスキルを身に着けていただきます。また、一定基準を満たしたと判断した段階で、占いイベントに参加していただきます。占いイベントへ早期に参加となった場合には、複数回のイベントの機会を提供し、講座終了後にはすでにリピーターが生まれているという状況が生まれるでしょう。

講座終了後のサポート

・マリーシェルおよび関連企業での活動の場の提供を行います。

・鋼材終了後、6か月間は不明点などの相談ができる無料コンサルを実施します。

講座費用

1,650,000円(税込み)

講座費用は、基本全額前入金としていますが、前金1,000,000円、残りを10か月で分割も可能です。講座開始後1か月間以内の退会は、半金を返還いたします。それ以降に関する退会の場合は、返金はいたしません。

受講制限人数

年間4人まで。

その他

本講座は、参加前に説明会を設け、そこで質問等にお答えする他、こちら側が当人を受け入れるかどうかもそこで鑑定したうえで判断させていただきます。ここでの鑑定はあくまで現状の講座を提供して当人、弊社側双方にとってプラスの影響があるかどうかをみるものです。

講座費用に関しては、一般的な占い講座で学ぶ知識のみならず、リピーターの取れる占い師に仕上げる、実践で通用するレベルにするという点を考慮すると、安すぎるという声も内部ではあります。先に記載のとおり、スカイ・ベリーは2件ですでに講座費用の60%を回収していることになり、2025年の成功率は2件中2件獲得で100%のためです。そのため、次年度以降に講座費用の変更を行う可能性があります。

問題解決型占い師育成講座の特徴

マリーシェル占い館の顧客データと他の占い館のデータを比較して、顕著な違いとして見られるのが、利用者属性です。

マリーシェルでは、遠方の利用者が60%を超えており、通常の商圏エリア以外のユーザーを取り込めていることがわかります。秋葉原は観光需要が一定数はあるものの、浅草や横浜とは異なりオタクの町であり、アニメグッズなどの目的があって訪れるユーザーがほとんどで、グッズにお金を落としたユーザーが占いを利用するケースはほぼありません。そうした中で、商圏エリア外ユーザーが増えているというのは、利用者が転居した後もリピーターとして利用することで、その他商圏外ユーザーを押し上げていることがわかります。

また、40~50代が60%を占めており、男性利用者が45%を占めています。

一般的に占いは20代~30代女性が中心と見られるサービスですが、マリーシェル占い館ではそれとは異なるデータを示しています。

恋愛などが中心の占いの場合、ターゲットが20代~30代の女性になるのは当然で、運勢の良し悪し、相性といったものを伝えるだけの占いで成り立ちます。しかし、仕事の悩みを解決する、訴訟などのトラブルなどを解決するといったように、状況に応じた対策を打ち、問題を解決していくという展開は、高度なスキルが必要でそれらは一般的な占い講座では習得することができないスキルです。

マリーシェルが出店した秋葉原エリアを例に挙げると、マリーシェル占い館が出店後、1年もしないうちに近隣の占い店舗はすべて撤退することになりました。また、チェーン店が進出してきましたが、それも1年ももたずに撤退しています。

マリーシェル占い館が提供する問題解決型の占いを展開すると、これまで通用していたエンタメ要素の強い占いは成り立たなくなることがここでわかります。お客様は悩みを解決したいがために占いを利用する人が多いですが、他店ではそれに向き合うことができません。運勢が良いとか相性が良いは、悩みの解決に直結するわけではなく、具体的に何をすれば解決できるかがポイントです。それを提供する占い店があれば、お客様は必然的にその店を選ぶようになります。その結果が秋葉原エリアで起こった事象です。

身近なもので考えればわかりやすいですが、学校で英語を学んで試験で結果を得ても、実際に英語を使ってビジネスができる人って少ないと思います。知識はあるのに、実際にしゃべれない、コミュニケーションを取れない・・・。

これと一緒で占いの知識を学ぶのと、それを使いこなす(活かす)スキルを磨くのは別です。一般的な占い講座は、占いを使いこなす(活かす)スキルを学べません。そもそも占いを使いこなせない人が占いを教えているので、当然の結果です。

マリーシェルが提供する講座は、占いを使いこなすスキルを学びます。リピーターをきちんと取れる現役屈指の実力のある占い師が自らそれを教えます。

ただし、1日に活動できる時間は決まっており、通常のお客様との鑑定時間を削って、講座に時間を割いていくことになるため、対応できる人数に限りがあります。

年間に4名の人材だけを一定期間のトレーニングで、10年以上のキャリアを持つ占い師よりも優れた技能を持つ占い師に仕上げていくことになります。

上記、ボタンをクリックすると、鑑定予約ページに遷移します。講座説明会を希望される方は、ご予約日を明日の日付を選択し、予約時間、占い師は表示されたいずれかを選択してください。備考欄に”講座説明会”と記載をお願いします。日にち等は、別途メールで調整させていただきます。説明会はオンライン開催となります。

Q&A

1.占い師ですが、講座に参加することはできますか?

はい。可能です。ただし、上記その他に記載のとおり、説明会時にお断りするケースもございます。また、占術の知識のある占い師にすでに学んだ占術の知識の話をしても無意味です。したがって、占い師の場合は占術の知識は、足りない点を補う内容に変更する他、実践を中心に講座を行います。また占術の知識があっても、基礎ができていないと判断した場合には、占い師ではない方と同じゼロからの状態で講座を進めます。

2.占術は何個まで受講可能ですか?

個数制限は設けていませんが、1年で複数を習得はどれも中途半端になり意味がありません。他社で3か月で3つの占術を学べるなどの講座もありますが、そうした講座の受講者でどの占術でも同じ結果になるなどのレベルを身につけられておらず、実践的ではありません。

弊社占い館でも、ひとつを極めたうえで増やすを推奨しており、占術が複数で見栄えをよくするという方を評価することはありません。ただし、やりたいものと向くものが異なる場合は、最初から2つを学ばせるというケースも検討しています。

3.講座を途中で一定期間休みを入れるなどはできますか?

はい。可能です。スタッフに事前にご相談いただくことで、休みの期間分をそのまま延長して再度講座対応期間を変更いたします。ただし、常識の範囲を超えての要望はお断りいたします。

4.講座はどれくらいの頻度ですか?

基本的には、週1、2回をベースに検討しています。1日2~3hです。講座では課題を用意するため、次回までにその課題を準備する、練習する時間をご自身で取っていただきます。

OJT期間は、週1、2回をベースで検討しており、テーマにより異なり1日3~8hになります。OJTの目的は、実際に現場に立った時に学んだものをそのまま活かせるという目的があります。当人の目標を説明会時と講座開始時、OJT参加前の3回確認の機会を設け、その目標に合わせたカリキュラムを提供します。

5.占いイベント参加に関しては、鑑定報酬はでますか?

基本弊社が運営するイベントは、有料の占いイベントです。その占いイベントに参加する場合は、他の弊社占い師と同様の扱いになり、占い師報酬が発生します。事前に報酬支払に関する契約書等を締結する形になります。

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