連載コラム

数字にこめられた意味を知って、開運に繋げろ!  その①

数字について考えたことはありますか?
普通は何も考えずに使っていると思います。しかも生活に密着している数字。
しかし、考えれば考えるほど数字は不思議だと思いませんか?
0の概念ができた瞬間から数字は全世界に広まっていったようです。
そんな数字の不思議な話です。

『陰陽の世界での数字×不思議な数142857』

実は数字にまつわる出来事で不思議なことが多いのは知っていますか?
おまじないは「3回唱える!」とか、神社のお参りでは二礼二拍手とか、お願い事をするためには、昔からなんだか数が決まっています。
「そう決まっているから、しているだけ」な人も多いと思いますが、実はその数字に意味があるのかも!?
昔からの作法には大体何かしらの意味があるのです。
現在では意味の方だけを忘れて、作法だけを真似していることもあります。

四国霊場の陰陽師末裔・幸輝氏も著書で「数字の意味を知ることは、暗示を強化することに繋がり、氣の流れを上向きにできる」とおっしゃっております。

「暗示」とは神を表す「日」と「音」で「暗」。
神様からの音によるお示しのこと。

この「暗示」をうまく使いこなすことが大事なんだとか。
つまり「氣」の持ちようを意図的に操作することによって、現実をよりよく動かしていけるそうなんです!!

なんだかすごい難しいような気がしますが、きっとそれがわかると開運に近づけるのではないでしょうか。

さあ、運気アップを目指して、数字の意味を考えてみましょう!

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【数字にも陰と陽があるってよ!?】

映画や小説などで陰陽師に関して、一番有名のは陰陽です。

陰陽の世界において

<奇数は陽><偶数は陰>

陰の数字は縁起が悪いなんて言っている方も少なくないみたいですが、実のところ、陰だから縁起が悪いということではないようです。

数字において縁起が悪いとか、不吉だという考えのほとんどは欧米から入ってきたものです。
中には状況によって避けるべき数字なども昔から日本にはありましたが・・・

陰陽は本来、両方あってしかるべきもの。
つまり、どっちかだけだとバランスがよくないのでしょう。
陰陽の基本はバランスを整えること、陰陽を基にしてみると、悪運なんていうものもなく、悪いこともいいことも自分を成長させてくれるヒントなんだとか。

逆説的にいうと悪いことがあって、初めていいことというのがわかります。
何もなければただ平穏ということになります。

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